三ま主義
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
辞意表明だそうで。
いや、びっくりいたしました。
つまり、昨日の所信表明は自慰だった、と。
で、明日からは爺。
若き引退老人としての長い静かな老後。
ちょっとうらやましいな。
官房長官、幹事長など、党幹部が異口同音に「健康問題」を示唆しているのが興味深い。
つまり、アソーさんやヨサノさんからしてみれば、
「せめて、《主治医と相談した結果、国政の重圧を担うに足る体調では……》ぐらいな言い訳はしとけよ」
という気分があるのだと思う。
ウソであれ言い逃れであれ、一国の首相が職と引き換えに残した言葉であれば、記者諸君も、しつこく問いただしたりはしない。
ああ、そう、病気なら仕方がないよね。
と、世間も、一応の納得はしただろう。
なのに、今日の記者会見では、その、お約束の弁解さえ使わず、カタチだけの謝罪さえ述べなかった。
これでは「投げ出した」と言われても仕方がない。
登校拒否とか、ちゃぶ台返しと言われるでしょうね。ブチキレ辞任。プッツン辞任。オウンゴール
アカギさんの更迭といい、今回のことといい、この人は決断のタイミングが一拍遅かった。
参院選の直後に責任を取って辞任しておれば、何年か後に復活の目がなかったわけでもない。
「第一次安倍内閣は、大臣がハズレ続きで気の毒だったよね」ぐらいなことで、3年後か5年後かに、待望論が出てくる可能性は充分にあったと思う。まだ若いんだし。
でも、今回のふてくされ辞任で、政治的生命は完全に終了。
で、長い老後に突入だな。
政治的お荷物。死に体名誉議員としての日常。
かくしてトンビがタカを産まなかった政治一家の没落物語は、三代目のヒナがゾンビ化したことをもって終幕を迎えたわけだ。
哀れな話だなあ。
さようなら、アベちゃん。
あなたの美しい国で、達者に暮らしてください。
| 固定リンク
| コメント (7)
| トラックバック (0)
ふたたびキムさんです。
Scatterbrain(←頭の散漫な人,気の散る人,そわそわした人)という単語にあんまりぴったりだと思ったものですから。
Scatterは、「ふりまく」「まき散らす」ですから、Scatterbrainは、直訳では「散り散りな脳味噌」「四散人格」「ぶちまけ脳」ぐらいになります。いるよね、そういう人って。
デスパレートなつまはじき
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
イラスト サッカー スポーツ ニュース パソコン・インターネット 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 経済・政治・国際 音楽
最近のコメント