新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
ごあいさつが遅れてしまいました。
そのほかにもいろいろなものがさまざまなかたちで遅れています。
困ったことです。
このままでは、啓蟄まで蟄居が続くことになります。と、オダジマは地虫と同格てなことになりますが、それも困ります。
ということで、まず手始めに年頭のあいさつを書き込むことにします。
今年もオダジマに年賀状を送ってくださった心優しい皆さん。
ありがとうございます。この場を借りて、感謝の意を申し述べます。
なのに、返事を書くことができません。
申しわけありません。
喪に服しているから?
いえ、つまらぬ意地を張っているだけです。
まったくもって、面倒くさいことです。
すんません。
年賀状を送ることを断念してくださった賢明な皆さん。
ありがとうございます。オダジマは皆さんの冷静な判断に敬服しています。もちろん、相応の感謝も。
とにかく今年もよろしく。
ミシマ社の連載は近日アップ予定です。しかも連続的かつ執拗に、です。ええ、もう確実ですってば。ほんとに。
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コメント
>憂しと思ふ ながきよたれに まみゆべき
うつつを忘る 夢の浮橋
投稿: よし | 2009/01/06 01:41
罵詈罵詈雑言でも揶揄し、生理的に極北に位置する田中康夫が小田嶋隆の愛読者で評価していることが衝撃でした。
http://reader.feedshow.com/show_items-feed=2f80fe827aee3fbe67ed92adb02992a3
投稿: 古今亭 | 2009/01/08 01:10
>田中康夫
「長野出身で、しかも国分寺と立川のあいだ(←東京の辺境)にある学校に通ってるやつが、なに都心の風俗かたってんだか。うまいこと当てやがって、畜生。」
この人のデビュー作を読んだとき、そう思いました。
(いま思えば出身地に関しては、本人の責任じゃなかったんですけど)
ま、当時の自分に戻った気持で考えると、「田中康夫みたいな田吾作でも、上京して30年もたてば、小田嶋さんの文章が分かるようになるんだね」
という感想になります。
が、しかし、今や小田嶋先生のファンになったらしいんで、田中康夫さんもオレの仲間です(笑)。
投稿: よし | 2009/01/10 06:04
永き世たれに と掛けている
ウム憮粋
あけおめでごじゃりぱす
投稿: mebius遣い | 2009/01/10 19:04
はじめまして、ぽにょんと申します。
いつもブログ楽しみにしています。
これからも応援していますので
頑張って下さい。
投稿: ぽにょん | 2009/03/07 14:44