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2007/08/02

赤城の事件(ヤマ)

赤城さんです。2週間後には風化していそうなので、いまのうちにアップ。

Garigarikun

グッドラック

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コメント

Good Job!

投稿: まっく | 2007/08/02 07:38

赤城は地方の高校中退かと思ったら東大なんですね。現厚生大臣と同じただ単にお勉強が出来ただけなんですね。せいぜい使えて官僚くらいか。

私は先日アジアカップ戦後、やっとドイツでのオーストラリア戦の録画を観ることが出来ましたよ。

 貴殿の著書バリバリ 人は学歴 無資本主義商品論 日本問題外論 仏の顔を読み終えたところです。難しすぎて理解できないところが多々あるが、すぐにでも使えそうなネタもありサッカーぐらい面白いですね。

 そうそう、大手マスコミ社員記者の話しのついでに、去年カイザースラウテルンで現地案内の女性にチケットセンターのことを流ちょうな日本語と片言の英語で悪戦苦闘していると、大手町と見まがう全く浮いた恰好で近づいてくる背広の男がいた。
記者「毎日新聞です」
私「ウチは朝日だから間に合っているよ」
記者「チチ違います 新聞の勧誘でなく取材です 何かトラブルですか」
私「なに トラブルを探しているのか でっち上げて送ろうってわけかい」
記者「(気色ばんで)チチ違います 探す分けないでしょう」
こんなヤツと付き合っているとロクな事無いとそそくさと退散していった。
 バカヤロウ 日本協会言いなりの記事ばかりを書くなよ ザマーミロ!! とその時叫びそうになったね。

投稿: 自遊人 | 2007/08/02 10:49

 政治家って、出身大学から小学校の成績までさらし者になる職業なのに、前任者が散々叩かれた事務所経費を点検してから就任する程度の気配りがどうしてできなかったんでしょうねえ。
 自分の年金記録も調べずに「未納三兄弟だ」と調子こいて墓穴掘った菅直人と同レベル。

投稿: Inoue | 2007/08/02 11:54

残念。
「地」の音読み表記は「ぢ」ではなく「じ」です(笑)。

あ、もしかしてこれもネタの一環でしたか。

投稿: かくた | 2007/08/02 14:45

>かくたさま

 地主が「じぬし」で、地口が「じぐち」であることは知っていました。っていうか、このエントリーを書く前に辞書を当たりました。
 で、「地頭」の場合、どうせ辞書に載ってない造語(辞書には、「じとう」の方が載っています)でもあることだし、「ぢ」の方が感じがでる気がしてこっちを使いました。

 それにしてもこの「地頭」というのは、自分でアタマが良いつもりでいる人間がふりまわしそうな、実にイヤな感じの言葉ですね。
 若い人たちが、生まれつきの、鍛錬していない状態のアタマの良さみたいなものを、重視しがちなのは、なぜなのでしょう。
「どっちも練習しない状態だったら、あいつなんかよりオレの方がサッカーは巧いはずなんだけどな」
 って、自慢にすらなりゃしないと思うんですが。
 かりに、そのナマの状態でのアタマの天性が優秀なのだとしても、努力を怠っていたり、自分のアタマの切れを過剰に意識しているタイプの人間(こういう人たちは、自分が怠けていることを誇らしげに語ったりします)は、早晩、努力家に追い抜かれます。
 まあ、現実に自分が追い抜かれているからこそ、「地頭」なんていう未練たらしい言葉を発明したのかもしれません。
 大学受験段階では優秀だったのに、その後、プライドが高いばかりで、使い物にならない職業人になっている人たちとか、中学のお受験の段階の成績が本当の「地頭」で、大学入試の成績なんてガリ勉の結果に過ぎないと信じている四谷大塚族とか、色んなパターンの人々がいますが、いずれも、努力の結果よりも、素質の優越を重視したがります。
 なんなのでしょうね。
 努力ができるということも、立派な才能だと思うのですが。

投稿: 小田嶋 | 2007/08/02 15:27

小田嶋さま

お返事ありがとうございます。
イラスト、赤城ちゃんなら「ぢあたま」とミスルビするかもな、と思いながら見てはおりました。適切な選択かと思います。

「地頭」という言葉は恥ずかしながら先のエントリのコメント欄で初めて目にしました。
昔だったら「オツムの出来」ぐらいの表現だったでしょうか。
 「地頭がいい」
 「オツムの出来がいい」
どうみても下の方がイヤミですね。内容は同じなのに。

似たような言い替えは他にもありますね。
 「戦後レジームからの脱却」
 「戦前回帰」
“レジーム”という単語で思い出すのは“アンシャン・レジーム”というフレーズ。戦前の体制のほうがよっぽどアンシャン・レジームなんですが。
あ、「近代の超克」てのもあったな。戦前に。

投稿: かくた | 2007/08/02 18:11

自己フォロー。

> 「戦後レジームからの脱却」

「自由からの卒業」とかにしとけば一部で熱烈な支持を受けたかも知れません。

投稿: かくた | 2007/08/02 18:18

地頭。
むしろこのエントリーをきっかけにして汎用されそうな悪寒。
結果を出した整形>>結果を出せない地頭 でしょうね。
え?出してるよ。
前任者の予告通り、「自民党をぶっ潰した」。

投稿: bbdqn | 2007/08/03 09:15

bbdpnさま
> 結果を出した整形>>結果を出せない地頭 

そういえば「整形」を恥ずかしいものとみなす風潮も、
努力を軽んし、生まれ着いての才能を重要視する
風潮の一種といえるかも知れませんね。
美人タレントが実は整形してるんじゃないかなんて疑惑が出れば鬼の首を取った
ように喜ぶ人は多く、使用前-使用後の写真はネットにあふれています。

投稿: まる | 2007/08/03 10:31

かくたさま
> イラスト、赤城ちゃんなら「ぢあたま」とミスルビするかもな、
> と思いながら見てはおりました。

「地(ち)」が濁れば「ぢ」になるのが筋ですし、
本来は、「地震」は「ぢしん」、「地主」は「ぢぬし」と表記すべきもものです。
昭和何年かに現代仮名遣いが制定されて、
むりやり「ぢ→じ」に変更されました。
もとの漢字を知らないアホでも、音だけに基づいて表記できるように、
という配慮ですね。

というわけで、
現代では、むしろ教養のある人の方が「ぢあたま」
と「ミスルビ」する可能性があります。
かくたさんは、そのへん、ちゃんと分かった上で仰ってるのかな?
ちょっと不安を覚えたもので・・・

投稿: 雷鳥 | 2007/08/03 12:59

「ぢは苦しい」

「じは苦しい」

やー。文字って本当に。不思議さ爆発。そろそろヒサヤ大黒堂つーてもわけーのはピンときやがらなくなってきてたりして。やん。

投稿: メルヘンひじきごはん | 2007/08/03 13:29

かくたさま

 「オムツの出来が良い」と読んでしまいました。赤城家はやはり、絹のオムツだったのでしょうか。
 ・・・やはり、パンパースかな・・。

投稿: まろ | 2007/08/03 16:13

確かに『日本人は努力(家)が好き』ということになっているのに
実際は素質に恵まれているかどうかということを
やたらに評価対象及び自信の源にしがちですよね。不思議。

努力で獲得した結果や能力は『嘘』『偽造』とでも思ってるんでしょうかね。
「本当は出来ない奴なのに、必死になって出来るようになってやがる。それって才能を偽造してんじゃねえの?」
というような。

でも才能があるから努力できるわけで
(本当に素質がなかったら続けられなくなる)
才能がないのに努力で花開いたって人は本当はいないんだと思う。
才能を開花させるやり方に個人差があるってだけで。

投稿: タロスのパン | 2007/08/03 23:42

まるさん
> そういえば「整形」を恥ずかしいものとみなす風潮も、
> 努力を軽んし、生まれ着いての才能を重要視する
> 風潮の一種といえるかも知れませんね。

さすがにそれはない。
整形は努力なのか?(笑)

顔の造りなんていうものは努力じゃどうしようもないし、
「才能」の最たる物だとおもうけど、
そういう(表面的な)「才能」を、
努力もしないで手軽に身につけようとする卑しさみたいなのが、
蔑まれる理由だと思う。
顔の造りがわるけりゃ、他の部分で努力してカバーすべきだもんね。

投稿: 雷鳥 | 2007/08/04 09:17

雷鳥さま

「地」の音、“ジ(ヂ)”“チ”はそれぞれ「呉音」「漢音」でもともと別の音です。
歴史的仮名遣いでは“ヂ”と書きますが、“チ”が濁ったわけではないのです。


・内閣告示 現代仮名遣い 第2(表記の慣習による特例)
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20070804164047
・第16期国語審議会記録
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20070804164047

投稿: かくた | 2007/08/04 17:06

祝 ラジオご出演

流れを無視して申し訳ありませんが一言。
土曜の昼過ぎ
久米宏の耄碌っぷりを楽しんでいると...
それにしてもお声が若いのにびっくり!
声と話し方だけならば
新進気鋭のマスコミ評論家(スマートで人当たり良)でしたね。
それにしても久米宏と先生が和やかに話をしているのって、
すげー違和感でした。

投稿: ローロ | 2007/08/04 19:08

投稿: かくた | 2007/08/04 21:11

漢と呉がぢつづきでない星の人がまぎれこんでおるまするな。

それも結構、宇宙船が飛ぶ時代だ、大きくかまえろ。

ピンクタイフーン ピンクレディ 1979年頃。作詞阿久悠。

整形手術の一番の問題点は親から貰った云々ではなく

・表情が死ぬこと
・後年後悔すること(極端例:まいこー

である。

投稿: 駄、だあれぇ? | 2007/08/06 05:02

ここでタイゾーの出番ですよ

投稿:   | 2007/08/06 06:00

まがったことがぁだいきらいぃ?

投稿: 駄、だあれぇ? | 2007/08/06 16:45

かくたさま

> 「地」の音、“ジ(ヂ)”“チ”はそれぞれ「呉音」「漢音」でもともと別の音です。
> 歴史的仮名遣いでは“ヂ”と書きますが、“チ”が濁ったわけではないのです。

なるほど、勉強になりました。
どうもありがとうございました。
地震(ヂシン)の「ヂ」も、「チ」が濁ったものと思ってました。
お恥ずかしい限りです。
ご無礼、お許し下さい m(_ _)m

投稿: 雷鳥 | 2007/08/06 17:15

ン?

ほー。

ほんまやねえ。ン?

…卑弥呼って何年頃やけ…楽浪郡滅亡が313年、この頃後漢衰退。

呉音が濁ってて漢音が清音。ふーーーーーーーーん。

ふーーーーーーーーーん。とうしてむかしはひらかなかてんてんなかつたのてしような。にこつてよんていたからてしようか。

投稿: 駄、だあれぇ? | 2007/08/06 21:33

かくかやふにおわかりてせうか いつたんにこつたものをもととおりにきよらめかすはとあいへえんたとおもいまるすそう

投稿: 駄、だあれぇ? | 2007/08/07 06:18

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