広島戦
午後4時、S誌の企画で、Y氏と対談。
お会いするのはドイツW杯の直前に対談した時以来。
「ドイツでの3試合はいまだに録画を見てないんだよね」
と、このあたりは私とまったく同じ。
ジーコよ聞いているか? 日本の善良なサッカーファンは、あれから二年、とても苦しい時間を過ごした。
キミのせいだというつもりはない……というのはウソだ。誰かのせいにせずにいられない気持ちだった一時期、何回かキミの名前を使ってしまったことがある。
許してくれ。
オレもキミを許す。
また、会おう。
お互いが良い思い出になった頃に。
なあに、そんなに遠い未来じゃない。
それから、ヒデに伝えておいてくれ。
ヒトリデデキタと言うのは、あれは、リオデジャネイロ風のジョークだったのだ、と。
賢明なヒデは、既に知っているかもしれないが、サッカーという競技は、人間が一人では何もできないということを知らせるために、神様が発明した試練なのだ、と。
な、戻ってこいよ。
対談を終えて、その足でスタジアムに。
っていうか、うっかりダブルブッキングをしてしまったのだが、キックオフが遅かったせいで、なんとか間に合った次第。冷や汗。
浦和VS広島
埼玉スタジアムは、ナビスコ杯の対ガンバ戦以来。ということは、約一ヶ月ぶり。
席は、久しぶりにロウアー。でも、一番奥なのでたいして近くない。
しかも、風が通らないのでなんだか暑い。
午後7時半キックオフというのは、平日開催ということを考慮した結果なんだろうか。
それでも、スタジアムは八分の入り。おそらく4万人ははいったんではなかろうか。
試合は、ここしばらくアジアカップのグダグダなサッカーを見ていた眼にはとてもアグレッシブに映った。サッカーはこういうふうにボールが走らないと面白くない。
前半は互いにチャンスをツブし合って0-0。
後半、佐藤寿人がスルーパスを受けて抜け出し、キーパーの脇の下を抜くゴール。鮮やか。この選手は本当に油断ならない。
その後、後半の半ば過ぎから、闘莉王(コーナーからヘッド)、ポンテ(PK)、田中達也(ポンテとのパス交換から右サイドを切れ込んでドリブルシュート)、ワシントン(ゴール前混戦から右足ボレー)と、浦和に4点がはいる。素晴らしい。
後半40分過ぎ、岡野が登場。惜しいシュートを3本。
抜け出して打ったシュートをキーパーに当てて、そのまた跳ね返りをもう一度キーパーに当てているあたりが岡野さんらしかった。調子がよさそうでなにより。
伸二が出なかったのはちょっと残念。
でも、まあ、ゆっくり休むのも大切なことだからね。
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