パンク始末
ナビスコ杯準決勝 ガンバ大阪戦@埼スタ
- 埼スタまで、自転車で行ってみることにする。距離は地図を見て計測してみると、ざっと15キロといったところ。まあ、行けないこともないかな、と。
- 午後3時15分過ぎ。自宅を出発。天候は薄曇り。サイクリング日和。
- 荒川大橋を渡り、国道122号線をひたすら北上。沿線の景色は至極退屈。トラックが恐い。ちょっと後悔。なんだか埼玉のドライバーはラフな感じがする。
- 午後4時過ぎ。122号を外れて側道を行く。
- 失敗。片側一車線のバス通りは自転車のためのスペースが無い。ひたすらに恐い。
- しかも、iPodを聴きながらの走行だから、なおのこと恐い。
- いや、安全上好ましくないことはわかっているのだが、景色の中の音楽はやめられません。
- 東川口の手前でちょっとひと休み。
- 再び走り出すと、やけにペダルが重い。それになんだか走る度にシュルシュル音がするぞ……と、前輪がペコペコじゃないか。パンクか?
- 通りがかりのご夫婦に「このあたりに自転車屋さんはありませんか?」と尋ねる。
- 「オリンピックで自転車売ってたからきっと修理もやってるんじゃないかしら」とのこと。道順を聞く。
- パンク現場からペコペコの車輪のまま走る。10分ほどで「オリンピック東川口店」に到着。一階自転車売り場で修理を依頼。
- 「パンクかもしれない。チューブがイカれてるかもしれない。パンクなら30分、チューブ交換なら1時間かかる」とのこと。
- とすると、修理を待ってたら、浦和美園駅前5時の待ち合わせに間に合わない。
- 最寄り駅の東川口駅まで歩いて、そこから埼玉高速鉄道で浦和美園に向かうことにする。
- 途中、ベビーカーを押している主婦に駅までの道を尋ねる。
- 「この先の道を左にずっとまっすぐ行けば二十分ほどで駅ですよ」と、こともなげに。ううむ。20分か。
- なんとか5分遅れで、待ち合わせポイントに到着。
- ゲームはなんだかバラバラな印象。夏場のナビスコっぽいゲームでした。
- 浦和の得点は、記録上小野伸二のゴールということになったが、実質的にはウッチーのミドルではなかろうかと。小野クンは、ちょっとコースを変えただけ。まあ、それが難しいのかもしれないが。
- ガンバは、ポストに1本、バーに1本当て、さらに、PKをヤマギシの奇跡的セーブで阻止される。運がない。
- 逃げ切りかと思われた後半43分。コーナーからのボールをDFの山口に決められる。ヤマギシさんが前に出るタイミングを誤ったように見えた。でも、リプレーがなかったからよくわからない。
- 埼スタからの帰路、オリンピックの自転車売り場に電話をしてみると、「エアなんとか(空気を入れるところらしい)の交換だけで済んだ」ということ。
- でも、店に寄って自転車を受け取って、その自転車で帰る気持ちになれない。
- だって暗いし、寒いし、遠いし、疲れてるし、ゲームは引き分けだし。
- ということで、後日あらためて受け取りに行く旨を了承してもらって地下鉄で帰宅。
- 疲れた。
※試合前の練習風景。伸二と組んでお茶目にジャンプしているのはポンテさん。
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コメント
こんにちは。いつも愛読しています。東川口在住で、オリンピックにもよく行くので思わず笑ってしまいました。すみません。昨日浦和美園にいったら、赤い人たちがぞろぞろしてたので、今日は埼スタで試合なのだなあ…と思ってました。122号を自転車じゃ、たしかに危ないですね。気をつけてくださいね。
投稿: にがうり | 2007/07/08 10:37
はじめまして。いつも楽しく読んでます。
私、川口市に住んでいて、たまに自転車でさいたまスタジアムまで行きますが、122号を走るのは危ないですよね。
私のお勧めのルートは、荒川左岸〜芝川サイクリングロード〜見沼代用水東縁〜463号で浦和美園というルートです。
少し遠回りになりますが、とても気持ちのいい道ですよ。よかったら試してみて下さい。
投稿: からさわ | 2007/07/09 11:41