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2007/02/07

極めて健全

「結婚・子2人は健全」 厚労相発言、与党内からも批判(朝日新聞)
http://symy.jp/?gv_yana

 この発言のどこが問題なんだろう。
 正直に言って、私にはまるでわからない。
 柳沢さんという人の人となりについて、私は知識を持っていないのだが、もしかして、この程度の発言で辞任を要求されているのは、この人が、過去にも様々な問題行動や差別発言を繰り返してきた「札付き」の存在だから、ということなんだろうか。
 そうでないのだとすると、大臣の問題発言の問題点に気づくことができないでいるオダジマの言語感覚は、陣笠以下の鈍感さだ、と、そういうことなのか?

 そもそも、「女性は子供を産む機械」発言にしたって、要約の仕方が恣意的(というよりも、特定の言葉を文脈から切り離した形でまないたにのせたやり方は、詭弁であるにしてもあまりにも低劣だった)だっただけで、本人の発言自体は「もののたとえ」に過ぎない。
 この件については、今週発売の「読売ウィークリー」に詳しく書いたので、これ以上は突っ込まないが、要するに、大臣は、「女性を機械にたとえれば機械の数は決まっているわけだから、一台あたりの生産量を上げなければならない」と言っただけだ。もちろんこの比喩が無神経であったことはその通りだが、それにしたって、一国の大臣をして職を失わしむるに足る類の失言ではない。

 今回の発言にしても、「極めて健全」という言葉から、読み方次第では、優生学的な思想をくみ取ることは可能だが、でも、そりゃ邪推ってものだ。

共産党の穀田恵二国対委員長は「1人だったら不健全、ゼロだったら不健全だと言いたいわけだ。全く反省していない」、社民党の福島党首は「子どもを持ちたくても持てなかった人や、持とうと思わない人に配慮がない」と批判。小沢、福島両氏と国民新党の綿貫代表の3野党党首は6日夜の会談で、改めて辞任を求めることで一致。首相官邸で塩崎官房長官に申し入れた。 (←上記、asahi.comリンクより)

 って、こんなものがマトモな読み方だと思いますか?

「子供二人以上欲しいと思うのは健全」
 という大臣の発言を、
「欲しいと思わないのは不健全」
  ↓
「子供がいないのは不健全」
 というふうに変換して受け止めた読み方の方がむしろどうかしている。
 こういう読み替えが許されるなら

「子犬は可愛いよね」
 ↓
「人間の子供は可愛くないとおっしゃるのですね」

「人間は健康第一ですよ」
 ↓
「病気で苦しんでいる人間は、生きている価値が無いというのか」

「学生の本分は勉強だと思う」
 ↓
「クラブ活動や文化祭は不必要だから廃止しろと言うのか」

「さすがは直木賞作家」
 ↓
「つまり、オダジマの文章は無価値だと?」
  
 みたいな「言いがかり」クオリティーの言論リンチが可能になっていまう。っていうか、これ、夫婦ゲンカレベルだよね。「夕食の時間に帰って来れないということは、アタシの料理が食べたくないっていうことで、それはつまり、もうアタシのことを愛してないっていうことなの?」みたいな。いや、新婚さんの口論ならそれはそれでほほえましくて良いです。でも、国会でこういうのはねえ。「子供がいない夫婦は不健全ということになりますよね」(byレンホー)だなんて、ばかばかしくて開いた口が差し歯でピカピカですよ。

 私自身は、子供を持ちたくないと思う夫婦がいてもかまわないと考えているし、結婚を望まない若者が増えているらしいことについても、まったく心配していない。好きにすれば良いと思っている。もう少し利口そうな言い方をするなら、「若い人たちが子供を持ちたいと考えるのかどうかは、彼らの自由であって、国家が介入すべき事柄ではない」と考えている次第だ。
 が、だからといって、少子化傾向に歯止めをかけるためのPR活動を期待されている立場の大臣が、「産めよ増やせよ」を強調したがることを責めようとは思わない。だって、そういうお役目なんだから。
 強いて言うなら、「健全」みたいな言葉を選ぶセンスが、いかにもバカだとは思う。でも、センスの無いオヤジだと、そう言えば良いことであって、なにも辞任を要求したり、差別を糾弾する筋合いの話ではない。

 それから、念のために言っておくけど、私は自民党支持者ではない。
 安倍政権にはぜひ倒れてほしいと思っている。
 なのに、野党の皆さんは、そんなアンチ安倍のオダジマに、政権擁護のテキストを書かせている。
 バカな人たちだ。
 この程度の揚げ足取りで大臣のクビを獲ろうとしている野党に、政権をまかせたいと、誰が思うだろう。
 まったく。

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コメント

小田嶋さん、おはようございます。いつも楽しみに拝見しています。お風邪はもういいのですか?
今日の柳沢発言についてはちょっと違うかなと思ったので書き込みます。「女性は機械」といった言葉がそこだけ切り取られて問題視されてますが、それは当人も「ごめんなさいね」って言いながらの発言だから不適切だったと思ったのでしょう。でも問題はその時の他の発言にあったのではないかと思うのです。「女性が産んでくれない」といったはずです。ここに多くの女性が怒っているのではないでしょうか。少子化は女の人が産みたいの産みたくないのといってることで起きてるんじゃないと思うのです。
もう一つの発言も子供の数が問題なのではなくて、若い人が子供を欲しいと思うか思わないかを「健全」という言葉で表現したから、それは誰が「健全」と判断するのかという問題が出てくるのだと思うのです。この言葉については小田嶋さんも書いておいでですね。私の家族はこれは経済か何かの用語をそのまま使ってしまったのだろうというのですが。私自身は
>「若い人たちが子供を持ちたいと考えるのかどうかは、彼らの自由であって、国家が介入すべき事ではない」と考えている。
という小田嶋さんの考え方にまったく賛成です。そしてそう思う人が多いので少子化になってくるのだと思います。「産めよ増やせよ」の旗振り役の人が色々言いたくなるのは解りますが、自分の発言、思った事をそのまま口にしていいのかと考えなければいけない立場が大臣なのだと思います。今回野党の中にも問題がどこか解らないで(柳沢さんと同じ考えなんじゃないでしょうか)ただ政争の材料として、わいわい言ってる人もいました。国を代表するような人たちには、その辺の飲み屋で説教たれてるおっちゃんたちみたいな発言はしてもらいたくないなあと思うのです。

投稿: たんこ・ぶー | 2007/02/07 09:42

 「『結婚して子供を2人以上持ちたい』という健全な状況にいる」から「『結婚して子供を2人以上持ちたい』と思わないという不健全な状況にいる」という意味が読み取れること事態が問題だと思います。
 もし、「子供2人以上持ちたくない」と考えている人が「『結婚して子供を2人以上持ちたい』という健全な状況にいる」の発言を聞くと「私は健全じゃないんだ」と考えてしまうでしょう。
 女性によく「綺麗になったね」と褒めると、「昔は綺麗じゃなかったと言うこと?」とつっこまれるという話がありますが、この話と同じことだと思います。

 大臣が言いたかったことは分かるが、大臣という立場で記者会見という公の場で「逆も真」となるような発言をする必要がある。これは、大臣としての資質に関わる問題だと思う。

 

投稿: Mr.Koh | 2007/02/07 10:20

 ちょうど良い機会なので、少子化の問題について、思うところをのべておくことにします。
 柳沢大臣の発言に関連して、
「大臣は、少子化の問題を、女性の出産意志の問題に矮小化している。そもそも、少子化の問題を考えるにあたっては、若い世代の夫婦が安心して子供を産み、育てることのできる環境が整備されていることが大前提であって……」
 という議論があります。
 正論だと思います。大臣の立場にある人間が、出産支援や子育て支援の方策を示すこともせず、ただ、「産め」と言うのは、怠慢であるのみならず不埒傲慢でしょう。
 ですから、「安心して子供を産み、かつ育てる環境が整備されるべきであること」に、私は反対しません。というよりも、子育て支援、出産支援策の充実は、福祉国家としての当然の義務です。

 しかしながら、それ(つまり出産・育児にかかわる福祉の充実)が、少子化の解消に結びつくのかというと、それはまた別の話です。

 世界に目を向けてみると、劣悪な出産環境をしか提供できずにいる最貧国において、人口爆発が進展している一方で、経済的に恵まれ、人権が守られ、安全が確保されている先進国の多くでは、むしろ人口の減少が問題になっています。
 つまり、少子化傾向に歯止めをかけるにおいて、福祉国家的な政策は、おそらく逆効果になるということです。
 手っ取り早く出生率を上げるための方策は、たぶん、以下の通り。
・少数の多情な男が多数のうかつな女性に横断的な妊娠機会を提供するオットセイライクな乱交社会の整備
・セックスぐらいしか娯楽のない抑圧的で貧しい国家の建設
・出産適齢期にある女性が本能レベルでDNAの防衛に走らざるを得なくなるような、生命の危機に満ちた人生の構築
 ……と、これは、あんまり美しい国家像ではありません。
 というわけで、少子化について、私は、「小国寡民」ぐらいに考えて、むしろ歓迎すべきだと考えています。
 でなくても、「人口」を「国力」に換算し、国民の頭数を生産力(および消費市場)の源泉と考えるテの、明治以来の国策思想はこの際、断念すべき時代に来ている、と。

 といって、私は、この考えを、大マジで国に提言しようとは思っていません。
 厚生労働大臣の職にある人間が、「別に人口なんか減ってもいいじゃん」と言ったら、それはそれで問題発言(っていうか、クビが飛びますね。たぶん)なわけだし。

投稿: 小田嶋 | 2007/02/07 10:33

小田嶋さん、こんにちは。いつも楽しく読んでいます。
>開いた口が差し歯でピカピカ
素敵過ぎます。その輝きでレンホーさんの目を覚ましてやってください!

ところで、僕も柳沢さんの発言に関しては、野党の卑しさを感じます。多くの国民は引いているんじゃないでしょうか。そういう風に政治家さん達が考えているっていうことは、ある種国民的合意事項だったわけで、いまさら何を騒いでいるのかなと思ってしまいます。
そりゃ、少子化対策だの社会保障制度の維持だのを背負っている人間にとって、子どもを生んでくれる夫婦を応援したくなるのも分かります。そんなことは分かってるんです。
言葉のセンスのなさは恥ずべきことではありますが。

なんでこんなに熱狂しちゃうんでしょうか、日本は。納豆の時もそうでしたけど。苦言を呈している自分のヒーローぶりに悦に入っているとしか思えません。

ヒーローなんていらないんですよね、政治に。
冷静にちゃんとした議論をして欲しいです。

投稿: クールダウン | 2007/02/07 10:37

>「女性が産んでくれない」といったはずです。ここに多くの女性が怒っているのではないでしょうか。

いやあ、そこまできちんと読んで議論されているのであれば、小田嶋さんもお怒りにならないのではないですか?

ところが、実際には、強引な「べんけいがな、ぎなたを」的な解釈によって、柳沢氏が「女性は子供を産む機械」だと言った、ということに無理矢理されてしまっているわけで。小田嶋さんその現状にお怒りなのではないですか? だとすれば、たいへん共感いたしますけれども。

>自分の発言、思った事をそのまま口にしていいのかと考えなければいけない立場が大臣なのだと思います。

そのことについては小田嶋さんもきちんと指摘していますよね。

「もちろんこの比喩が無神経であったことはその通りだが」
「『健全』みたいな言葉を選ぶセンスが、いかにもバカだとは思う。」

それをわきまえた上で、マスコミや野党の過剰反応を批判するのが、小田嶋さんの趣旨であると読みましたが。

投稿: studio-rain | 2007/02/07 10:40

マスコミというのは社会で全く役に立たない落ちこぼれの集まる職業です
人生全て駄目だった人たちがいかにその「現実」を隠蔽して、金を盗んで
生きていくか?
それが行動原理の全てです
いまだに「政治」について大問題であるかのように語ってるときには
自分たちは人間のくずではない
生まれた意味があるのだと錯覚していい気分になれるから「問題」にしてるにすぎません
「論壇」(笑)なんぞで「右翼」「左翼」がどうした、「歴史認識」がどうしたと馬鹿みたいなことをやってるのも、そんな「議論」をやってる自分たちが「生きている意味がある」と錯覚できるから以外の意味はありません

投稿: ken | 2007/02/07 11:00

>ここに多くの女性が怒っているのではないでしょうか。

この部分が非常に気になります。
怒っているのが本当だとしても、「怒っているから辞めさせて」
という意味なのかなぁと。
本当に怒っているのは表現ではなくて、解決策がくだらないことじゃないかなと思います。

投稿: aki kan | 2007/02/07 11:27

男はその機械付属のストレス解消装置なんですよね?

で、溜まったストレスは子供を産まないバージョンの機械とコイン挿れて解消、と。

投稿: メルヘンひじきごはん | 2007/02/07 12:38

俺は人類は「ラプラスの悪魔」からの脱却を渇望しているものだとばかり思っていたのですが…近頃は逆ですか。

投稿: メルヘンひじきごはん | 2007/02/07 12:50

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という言葉を連想させられました。
今回の記事には違和感を感じておりますが、私は小田嶋さんのファンであることは変わりありません。失礼しました。

投稿: 海豚 | 2007/02/07 14:48

いやあ、ほんとに同感です。
確かに柳沢発言は問題はあると思うし、特に女性の方は不快に思われた方も多いでしょう。
ただ、また例によって必要以上に騒ぐマスコミ、ここぞとばかりに張り切る野党、なんか旧社会党の亡霊見てるみたいで55年体制そのもの。民主党って結局敵失以外、なにも戦略がないんですね、社会党と何ら変わらない。とても健全野党とは言えない。
褒められた発言ではないが、大臣辞めなきゃいけない極悪発言だったのか?一部だけ切り取って、揚げ足取り的に大失言にしてしまう。やですね、こう言うの。
少なくとも女性を敵にしたなら、民主党は同じ選挙区に女性候補を立て、堂々と柳沢氏を落とせば良い。そう言う自信も戦略もないんだろうなあ。

少子化問題について言えば、私は「何が悪い?」と言う気になれない。深刻な問題だと思ってます。ただ女性に責任押し付けるのは間違ってると思うが。そう言う私は独身でもちろん子なし。「何が悪い?」と開き直るつもりはない。

あ、小田嶋さんじゃないが、自民支持者だと思われるのは癪なので。私も自民に入れたことは一回もありませんので。あ、一回だけ入れてしまった!一昨年の郵政選挙。あー、人生の黒歴史にしたい!

投稿: GTR | 2007/02/07 19:08

この大臣の経歴を見れば、ばりばりの旧大蔵族であることは明らか。たんこ・ぶーさんが仰るとおり、この人の発言は概ね経済主観に基づいているように思えます。そのような人物が厚労相に適正かどうかは、私には判断できませんが、何らかの意図---政府筋が主張するところの労働ビックバンを、しがらみのないところ行いたいがための人事だったのかもしれません。(自民党にしがらみがない政治家など存在し得ないことでしょうが)
どうせ開き直るのなら、マスコミが飛びつく方向に誘導できないのが、アベシンゾー内閣のひ弱さなのではないでしょうか?

投稿: ratto | 2007/02/07 20:02

たしかに、野党とマスコミの騒ぎ方にはうんざりしますが、それでも柳沢大臣の一連の発言は、彼が厚労大臣に適さない人物であることを十分証明するレベルのものだと思います。だから辞任せよ、というのはまた別の話ですが。

それから、少子化については、フランスのような例もある以上、そう簡単に割り切ることができない問題のように思います。

今回の一連の件については、野党とマスコミが余りにもアホすぎるので、小田嶋さんの筆が少々滑ってしまっているのではないかと勝手に推測しています。

でも、読売ウィークリーのコラムは全体としては正論だと思いましたし、いずれにせよ、私も小田嶋さんのファンであることにかわりはない、ということで海豚さんの尻馬に乗ります。

投稿: tsuchiya | 2007/02/07 20:26

私は、今回の柳沢発言と言うのは、特に問題は無いと思います。
お話上手な田中真紀子さんとかと違って、ウケなかっただけの話だと思います。
昔、あるテレビ局が、玩具の鉄砲で実弾が撃てると言うデッチ上げ報道をしました、某野党の参議院議員などが、ろくな調査もせず、思い込みで予算委員会に話を持っていき、本当に玩具の鉄砲に問題があると言う事になってしまい規制されたと言う事件がありました。
こう言うバカな事にならないことを祈っています。
 
 また、今回の件で、一番悪いのは30代後半から40代くらいまでのバブル時代に青春を謳歌した、メッシー君やアッシー君を囲っていた女の人なんじゃないでしょうか?
こう言う人達が、親になる責任感を持てず、子供を作ってもろくな子供を作れない、少年犯罪製造機のような人達・・・自分の権利ばかり主張して日本を駄目にしている。こう言う女の人のマネを子供がしたのが援助交際だと思います。
 親になり、社会に貢献し、未来を作る責任が大人には有ると言う事を教える事が大切だと思います。

投稿: ko-ji | 2007/02/07 22:43

通りすがりですが…。
確かに柳沢発言の1回目は「なんだかなぁ」と思いましたが、
民主党の辻元さんの国会発言にげんなりして
逆に執行猶予付の議員を国会に出していいものなのかと
おもっちまいました。(政治家ってキタナイ…)
辻元さん、福島さんは女性から見て決して頼れる人たちじゃないな…と。
焚きつけるには楽しいでしょうが、イノシシの突進のように一点だけしか見てないように思える人たちは、正直引いてしまいます。

投稿: tomちゃん | 2007/02/08 01:44

 私は小田島先生の書いてること、とてもすんなり読めるけどそうでもない人が多いようで、大げさですがちょっとショックです。
「二人以上子供がほしいが健全」なら「一人とか子無しは不健全」という論法に多くの人が同意してしまうなら、ほんとうに息苦しい。柳沢大臣が「子無しは不健全」と思っていたとしても(思ってないらしいですが)そういう輩は政治家には多いし、「またしょーもない人選だ」とげんなりするだけです。だけど「大臣発言は子無しは不健全と同意語」とか「女性の気持ちを傷つけた」と多くの人が反応するなら、高齢子無し女としては、この話題がタブー化、言葉狩り化して、私の周りでこの話題がすごく重たくるしいものになってしまうと感じます。
 私はあんな発言で全然傷つかないし、何で傷つく人がいるのか理解に苦しみます。「女性を傷つけた」と言及すること、「女性を傷つけてごめんなさい」と言われることの方が、よほどいやな気持ちになります。あんな発言に「傷ついた人グループの中核」に位置づけられるのは本当に迷惑。
 日本女性の定番ジョークに「かわいい服ね~」「アタシはかわいくないってこと?」というノリのがあるけど、北米などでは通用しないもんだと思います。(っていきなりあちらと比較で恐縮ですが)。で、私はこういう精神構造がきらいで、今回のはこれに似た要素があって、これが日本人の特性だとしたら、いやな国だなあ、って思います。いやな国なんて言ったら炎上しちゃうけど、1コメントだからだいじょうぶと思いますが。
 多様なあり方を受け入れてほしい。野党とかマスコミのやってることは、「子供二人が健全という価値観の押しつけは悪い、政治の場では特に」という価値観の押しつけ。ごもっともだとも思いますよ、だけどもうほんとうに息苦しい。 

投稿: さらら | 2007/02/08 02:46

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」
これは誤訳。
「健康な精神を健康な体に宿らせたい」
というのが本来の意味で願望、祈りの言葉。
ここからスポーツをすると心が健全になる、
あるいはスポーツ人は心も健全などの誤解が
広まった。

投稿: pigman | 2007/02/08 10:08

小田嶋さんの文章いつも楽しませていただいています。今回の文も全面的に同意します。
ところで、こんなしつこく、無礼な質問連発して、失言を狙っているんですね。(長くて申し訳ございませんが)

>■厚生労働省玄関前で

《記者 発言の真意は。

柳沢氏 文脈からも明らかだが、全体の状況について私としては、若い人全体の意識はそういうことだということで申しあげた。

記者 何故「健全」という言葉を使ったか。

柳沢氏 全体の状況が健全だと思ったから。

記者 評価と言うことか。

柳沢氏 全体の状況がそうでないとすれば、我々も大きな混乱に漂着する。

記者 野党から「女性の尊厳を傷つけるものでないか」と批判が出ているが。

柳沢氏 文脈をみてもらえれば分かるが、私の発言の真意を誤解されることはないと思う。

記者 厚労省調査で「未婚者の85%は子供2人以上を望む」というのは分かるが「健全」という形容詞を付けて話す必要があったのか。それが大臣の評価につながるのでないか。

柳沢氏 そうでないという比較で、全体の状況が我々にとって環境整備さえすれば、合計特殊出生率の低下を防げるのでないか。そういう希望がもてるということだ。

記者 2人以上子供がいない人、独身主義者の人については。

柳沢氏 そういうことをみんなが自由に判断するのは我々の社会の前提だ。私は衆院の厚労委員会で明確に話を述べている。「出生率1・39を目標にしたらどうか」と質問され、私は「適切でない」と答えた。「子供を産まない、結婚するしないは個々人の自由意志で決まる。それを前提で我々の社会は成り立っている」と述べている。それが私の基本的考えだ。

記者 「健全」という言葉を使ったことで、それ以外は「不健全」と思われるのでは。

柳沢氏 「人」でなく全体の状況が、我々はありがたいと言っている。個々人の状況が自由であることは国会答弁でも明快に述べている。

記者 発言自体は不適切でないということか。

柳沢氏 全体の状況についていったんですよ。文脈からも明らかだ。

記者 全体の状況を語る中で「健全」という言葉を使ったのは適切だと今でも考えているのか

柳沢氏 不適切とか適切とかじゃなくて、私も少子化対策で一生懸命やろうとしてますから、(若い人の)希望がある程度実現したらどうなるかを考えているので、我々にとっては大変ありがたい。そういう全体の状況を申しあげた。僕にとっては大変ありがたい希望を実現すれば、そういう環境を整備すればいいという気持ちを申しあげた。

記者 若い人全体の状況を言っていたとしても、そのなかに未婚の女性・・

柳沢氏 それはね、若い個々の人たちに対しどういう考えを持っているか、考えは国会答弁で明快に答えているのだから。

記者 前の発言もあり、真意がそこにあったとして、厚労相という立場で・・

柳沢氏 大臣として申しあげた。

記者 「ありがたい」状況だとしても、「健全」という言葉で表現したのは不適切だったのでないか。

柳沢氏 私はそう思わない。文脈から言って、それを私がプラスの方向で捉えているということに尽きる。

記者 大臣が仰ったことで、少なからず傷ついた人がいるのでないか。

柳沢氏 いや、それはもうよく読んでいただく。よく文脈の中で発したのだから、素直に聞いてもらいたいと思っている。

記者 「健全」は「ありがたい」と置き換えていいのか。

柳沢氏 いや。健全という言葉は、全体としてはそういうことでもある。

記者 野党から進退について辞任論が強まることが予想されるが。

柳沢氏 これは私の考えをしっかり理解していただくように、これから努めるということに尽きる。

記者 辞任しないのか。

柳沢氏 今まで申しあげた通り、与えられた任務をしっかりやっていきたいと思っている。

記者 前回も今回も「自分の真意は違う」と話しているが。

柳沢氏 今私そんなこと言ってないですよ。真意は個々人の全くの自由です。そういうことをかねてから言っております。今度のことも、文脈からいって、全体のことを申しあげたのだ。

記者 だが、この2回とも「自分の発言はこういう意味で言ったのだ」といったではないか。

柳沢氏 それは皆さんがもう聞かれるから「私はこう言ったんですよ」と言うわけですよ。

記者 そう説明しなければいけない言葉を2度にわたって使った事は、自身で反省はないのか。

柳沢氏 前回のことは本当に不適切ということで、皆さんにお詫び申しあげた。しかし今回のことは、文脈から言っても全体のことを申しあげたのは明白だと思っている。さらにそれについて色々仰られるのは、前回のことがあったのでやむを得ないかと思って、今の皆さんにこうして答えている。

記者 「全体のこと」とは具体的に何を指すのか。

柳沢氏 状況全体。今の若い人の意識全体。専門的な言葉は使いたくないが、集合体として日本の若い人の状況だ。

記者 前回の発言と合わせると「たくさん産む女性は偉い」と聞こえてしまう。

柳沢氏 今まで言ってきたことをよく受け止めてもらいたい。

記者 自身としては、そういう趣旨で言っていないのか。

柳沢氏 私が今ここで言ったように、前回もそうだがね。あれは表現が失礼な不適切なモノの言い方で、「ごめんなさい」と謝った。それ以後のことは、私はその都度申しあげてきたのでご理解いただきたい。

記者 「健全」の定義づけが「ありがたい」という意味で使ったのなら、逆を返せば子供を欲しがらない、産まないというのは不健全ということか。

柳沢氏 お話ししているように、国会の厚生労働委員会で私は答弁している。結婚する、しない、子供を持つ持たないは自由意志。何回もぶり返すようで恐縮だが、私の気持ちがどの辺にあるかはご理解を賜りたい。》

投稿: MI-6 | 2007/02/08 10:33

>「健全なる精神は健全なる身体に宿る」これは誤訳。
 誤訳であるかどうかに意味はありません。このことわざが長年日本で使われていることが問題なのです。だから、海豚さんは違和感を持ったのです。もちろん、このことわざへの違和感がない人にとってはなんの問題もないでしょう。

投稿: N・B | 2007/02/08 10:42

色々おっしゃっとりますが、俺には「きめこまやかないきとどいたかゆいところにてのとどく 禅譲」にしか見えないんですが。

投稿: MeXi | 2007/02/08 11:58

はじめまして
ちょっと気になったのでお邪魔しました

私は38歳で1児の母です
こういった内容に関しては人それぞれ受け止め方が
違うとは思うのですが
私個人としては メクジラを立てるほどの発言とは思いません
それよりももっと具体的な議論ができないものかと
こういうことがある度に思ってしまいます

女性を機械と例えることは確かに大臣としては不適切で
もう少し配慮するべきだったのかもしれませんが
じゃあ女性として不快かと問われると
「不快といえば不快かなぁ」とか
「でも別にそんなに気にならないけど」って程度です

私は30歳くらいまで出産するなんて考えていませんでした
周りは皆子供を欲しがっていました
でも私は向いていないと思ったんです
で、周りから「子供くらいは」と当たり前のごとく言われても
イヤな気になりませんでした
産まないことを決めている人にとっては他人の意見は
「うるさいな」と思うことはあっても仕方ないとも思えると

産みたくても産めない人にとっては確かに悲しい言葉です
でもそれを言っていては少子化の話なんてできないとも
思います
少子化問題は産む女性を前提に話をするわけでしょうから

よく結婚する人に「子供は何人くらい?」とか聞いたりしていますよね
そこで「いりません」「産みません」言うのはあまりないですよね
「2人くらいは欲しいです」とか「何人でも」とか
それを多くの人は「健全」と思うのではないでしょうか
私は2人目を産むつもりはないですけど それで「1人だから不健全?」
なんてことを悩んだりはしません
自分で決めたことだし これが運命とも思えるからです
少なくとも私の周りの女友達もそれほど気にはしていない様子ですよ

投稿: kao | 2007/02/08 12:51

まわりくどい をつけたしときます

おおむね女の方はなんともないみたいですな さもありなん

投稿: メルヘンひじきごはん | 2007/02/08 13:28

 ついたコメントのつまらなさから言っても、このエントリは失敗だったと言えそうですね。
 ジダン、女房を殴れ、ほどではないにしても。
 小田嶋先生のいいところが出てない。残念。

投稿: 志茂住人 | 2007/02/08 13:56

毎度おなじみブーメラン!
菅直人民主党代表代行「少子化問題でも、生産性が高い東京が、子どもの生産性は一番低い」

投稿: つまらない | 2007/02/08 15:39

ほう。

俺のお袋はガンガン親父を殴ったものです。また親父だけでもなく

幸せな方ですな。また、精神医学的にはこの暴力行為は是認できるとやつは言っていましたよ。

投稿: メルヘンひじきごはん | 2007/02/08 17:44

パンクスな精神って言うものに浸りきった、アンチをメインの行動原理にすえて発言したりしているとこういう人たちがすり寄ってくるようになったという不幸が小田嶋氏に降りかかっている現状は何とも言い難い空気感。

投稿: meniskel | 2007/02/08 20:54

はじめまして、あび卯月と申します。(昭和六十年生れです)
いつも「読売ウィークリー」の連載を拝見しております。
小田嶋さんがブログをなさっていたことをある方から教えていただき昨日知りました。
(もしかして読売ウィークリーにも紹介されていたかもしれません。だとしたら読み飛ばしていたようです。)

この記事(柳沢発言について)を拝見して全く共感いたしました。
不躾な表現ですが「私の言いたいことをよくぞ書いてくれた」という感じで胸のすく思いがしております。
今回の記事は政治を論じた内容ではないのにも拘わらず、政治に関わる記事ははどうしても荒れるようですね。
でも、私は当り障りのない内容よりも賛否両論ある波紋を呼ぶ意見の方が好きです。
何処からも批判されない当たり障りの無い意見というのはただの迎合であったり無味乾燥な内容であったりします。
小田嶋さんはよく「当り障りのある意見」を書かれるので大好きです。
私も普段、「当り障りのある意見」ばかり言う者なので(笑)、共感することが多々あります。
具体的に言うと、決して輿論や時代・流行に迎合されない。
そしてその立場からテレビやマスコミを批評されている。
そこが私にとって小田嶋さんの最大の魅力です。
小田嶋さんはどうぞ恐れず怯まず今後も御自身の感じたことを右顧左眄せずお書きになられてください。(若造のくせに偉そうなことを書いてすみません)
これからも影ながら応援しています。

投稿: あび卯月 | 2007/02/09 01:21

本当に小田嶋さんの言語感覚は陣笠以下ですね。鈍感というよりはちょっと狂っていると思います。

柳沢厚労相の「子供二人以上欲しいと思うのは健全」を「子犬はかわいいよね」と読み替えてしまうセンスもおかしいです。

もしですね、読み替えが許されるのでしたら柳沢厚労相の言葉のニュアンスと同じものにしないとフェアじゃないですよ。あと「健全」という言葉がキーワードになっているのだから、はずして誤魔化しちゃいかんですよ。

A「五体満足の子犬を可愛いと思うのは健全だよね」
 ↓
B「五体不満足の子犬でも可愛いと思う私は、不健全なのかしら」


A「人間は健康第一と考えるのが健全ですよ」
 ↓
B「健康を害している人間も生きる意味があると考えるのは不健全なんですか」


A「学生の本分は勉強だというのは健全な考えです」
 ↓
B「学生生活で、勉強よりクラブ活動や文化祭に熱心だった学生は不健全なのか」


A「作家は直木賞作家と芥川賞の両方をとりたいと思うのが健全だ」
 ↓
B「つまりとりたいと思わない作家は不健全だってか?」


Aの発言をこれくらいフェアにしないと、Bがおかしい奴ってことになりますよね。(ああ、おかしい奴にしたかったんですよね)

裏を返せば柳沢厚労相が「子犬は可愛いよね」的に
「子供は可愛いですよね。これから皆さんたくさん子供をつくって下さると日本の将来にとってもありがたい」ぐらいにしておけば、厚労相として少子化を憂いての発言として素直に受け止められたんでしょうね。

小田嶋さんもライターなんだから、もう少し言語感覚を鍛えた方がいいですよ。ま、同じような過ちをされがちの身としては「柳沢さん、ヘマやっちゃったけど何もそこまでおいこまなくたって」という気持ちなんでしょうね。


投稿: そらら | 2007/02/09 10:01

>そららさま

 たとえ話である以上、元ネタとたとえが完全に一致するということはありません。
 ご指摘の通り、子犬のたとえは、「子供二人」のお話とはピントがズレています。それに続く例文も同様です。
 とはいえ、私が、ピントのズレたたとえを持ってきた(より正確に言うなら、話の本質を誤解させるべく卑怯な比喩を援用したわけですが)のには、理由があるわけで、当方としては、柳沢大臣の発言を読み替えた人々の手口が、私の卑怯な比喩と同様に話の本質をそらす手管のひとつだということを示したつもりです。まあ、うまく伝わらなかったのは、私の不徳のいたすところで、深刻に反省すべきところであると自覚して、任務に邁進する所存です。辞任はしませんが。

 さて、元のエントリーにある私の引用には、ちょっと粗雑なところがあります。意図的な間違いではありませんが。
 私は、
>「子供二人以上欲しいと思うのは健全」
> という大臣の発言を、
 という形で、大臣の発言を引用していますが、実際に、柳沢大臣が「子供二人以上欲しいと思うのは健全」と言ったわけではありません。
 該当部分をまるごと引用します。ちょっと長いですが。「若い人たちの雇用形態が、例えば婚姻状況などに強い相関関係を持ち、 雇用が安定すれば婚姻率も高まるような状況なので、まず若者に安定した雇用の場を 与えていかなければいけない。また、女性あるいは一緒の所帯に住む世帯の家計が、 子どもを持つことで厳しい条件になるので、それらを軽減する経済的支援も必要だろう。 もう一つは、やはり家庭を営み、子どもを育てることには人生の喜びのようなものが あるという意識の面も若い人たちがとらえることが必要だろう。そういうことを 政策として考えていかなければならない。他方、当人の若い人たちは結婚をしたい、 それから子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから、 本当にそういう若者の健全な、なんというか希望というものに我々がフィットした 政策を出していくことが非常に大事だと思っている。 」 
 ……つまり、大臣は、この発言の前提となている厚生労働省のアンケートを踏まえた上で、アンケートに答えた若い世代の多くが、子供を二人以上持つことを望んでいるという事態を「健全」といったわけで、とすれば、ここで言っている「健全」は、「人口政策を推進する上で望ましい」ぐらいの意味で、特定の女性や若者の人生観に言及したものではないと考えるのが自然です。ですから、この文脈の中の「健全」から、「子供を持たない夫婦は不健全」みたいな意味合いを導き出して、因縁をつけるやり口は、やはり卑しいと言わざるを得ないと思います。
 大臣の発言に、突っ込みどころがあるとするなら、むしろ発言全体の背後に漂っている工場長じみた思想(つまり、国民を養鶏場の鳥みたいに見なしている感じ)および、「若者に安定した雇用の場を 与 え て いかなければいけない」という権高な物言いから読み取ることのできるお代官なマナーでしょう。が、それはまた別の話で、大臣がマクロでものを考えるのは、当然といえば当然(まあ、それをそのまんま口に出すのはあんまりバカ過ぎますが)だったりはするわけで、いずれにしても、このあたりの言葉をとらえて辞任だの審議拒否だのを言い出せる筋合いの話ではありません。
 
>小田嶋さんもライターなんだから、もう少し言語感覚を鍛えた方がいいですよ。
 親切な助言、ありがとうございます。
 いまさら鍛えてどうなるものでもないとは思うますが、せいぜい努力してみることにします。

投稿: 小田嶋 | 2007/02/09 11:54

>柳沢厚労相の「子供二人以上欲しいと思うのは健全」を「子犬はかわいいよね」と読み替えてしまうセンスもおかしいです。

……。小田嶋さんが「子供~」を「子犬~」に読み替えていると読解するセンスのほうがもっとおかしいです。そんな読み替え方は変だ、という例として挙げてるのでしょう?
 
要約されてされてますが柳沢厚労相が実際に言った一文は「若い人たちは『結婚したい、子供を2人以上持ちたい』という極めて健全な状況にいる」のはず。子供二人以上欲しいと思うことこそone and onlyの健全、というニュアンスではないでしょう?これそんなに悪質な発言でしょうか?
 
『もう少し言語感覚を鍛えた方がいいですよ。』
っつーか基礎的な読書力か。

投稿: teztwin | 2007/02/09 12:13

アレですね、今回の騒動でヒステリックに反応している婦人方の反応を見てますと、こりゃ少子化も当然の成り行きかと思えてきますわな。

まぁそもそも女性に参政権など与えたのが(ry

投稿: 肉 | 2007/02/09 13:01

>メニエル氏病

あんたは例えるなら富士山から地球の形状を語っているみたいなものだ。それはそれで意味があるだろう。しかし、地球が丸いことまではわからない。

投稿: MeXi | 2007/02/09 13:46

とかく出来の悪い男は、都合が悪くなると問題をすりかえてベラベラ必要以上に話したり、謎かけのような言葉を残したりするものですよね。

で、相手を貶めると。(男って、自分のプライドを傷つけられるとヒステリックになりますから。まあ騒ぐというより相手を貶めますけど)

>小田嶋様

私のコメントに丁重にお答えしてくださいまして、ありがとうございました。小田嶋様でしたら、私が「子供~」を「子犬~」に読み替えたのがいけないと言ったわけではないとおわかりですよね。それぐらいはおわかりだと思います。(私だって例文に「子犬~」を書いてますから)
それでは心を入れ替えて頑張ってくださいねw

投稿: そらら | 2007/02/09 14:17

くすくす

投稿: MeXi | 2007/02/09 14:26

例えるなら。

社会にヒエラルキーがあるとする。少なくとも、ある、と誤解している個人が多数居るとして。

その頂点に居る者と、最底辺に居る者が通じていて、中間で安寧としてそれぞれの悪行を維持シタイナと馬鹿発奮な志を捨てない根性の面々をどしたらよいものかと思案した挙句にどういう手を打つかということ。

或いはオセロcopyright reserved by Tsunodaoriginal.を考えてみるといいだろう。

投稿: MeXi | 2007/02/09 14:34

あらま。小田嶋さんは、最初から

「「健全」みたいな言葉を選ぶセンスが、いかにもバカだとは思う。」

とちゃんと書いてるのに、
なんで「言語感覚が…」という話になってしまうのでしょうね。

>Aの発言をこれくらいフェアにしないと、Bがおかしい奴ってことになりますよね。

ぼくだったら、これでも十分Bはヒネクレタ奴だと思いますよ (^^)。

「逆は必ずしも真ならず」
という概念はご存知ないかなあ。。。

投稿: studio-rain | 2007/02/09 14:43

俺自身は俺みたいな子供が産まれたらイヤダという思いから子供産んで貰わないつもりで長いこといましたが、近頃はもしそうなったらそうなったで と思っています。まぁアホンダラと仲直りせにゃなりませんが。

道路の動物の轢死体を数十匹かたづけてきた経験から言わせてもらえば、

てめーらなにいってやがる

ですな。色々な生き物の成れの果てがいました。

投稿: MeXi | 2007/02/09 14:55

自分に投げられた疑問だから答えておきましょう。

>teztwin様
>要約されてされてますが柳沢厚労相が実際に言った一文は「若い人たちは『結婚したい、子供を2人以上持ちたい』という極めて健全な状況にいる」のはず。子供二人以上欲しいと思うことこそone and onlyの健全、というニュアンスではないでしょう?これそんなに悪質な発言でしょうか?


極めてone and onlyのニュアンスの文だと思いますw
はしょって核心の言葉をいうと「全体を見てない!」とか言いそうですから、文章として答えましょう。

「若い人たちは『結婚したい、子供を2人以上持ちたい』という極めて健全な状況にいる」はone and onlyのニュアンスの文です。

これを「『結婚したい、子供を2人くらいは持ちたい』と思っている若い人たちは多いはず」とすれば、凄くスッキリしません?
(もしここに統計が加わるのでしたら「多い状況である」と断言してもone and onlyのニュアンスの文にはならないでしょう)

言葉の順序、確たる証拠が示されないところに断定表現、必要以上に細かく具体的数字を掲げ、one and onlyの形容詞を多発する文。

私としてはone and onlyのニュアンスの文だと思いますけど。

悪質な発言とは思いません。本人は意識していないのですから。困った発言だと思います。この方に問題をまかせても、いい結果はでないとわかられてしまうようなつまり偏狭な発言だと思います。


>……。小田嶋さんが「子供~」を「子犬~」に読み替えていると読解するセンスのほうがもっとおかしいです。そんな読み替え方は変だ、という例として挙げてるのでしょう?


もし「読み替えている」という言葉に反応しているのでしたら、それは小田嶋様が自分の例文を「読み替える」という表現を用いてあらわしたので、私もそれにならったまでです。私はそこの部分を特に「ヘン」とは思わなかったのですが。

「子供」を「子犬」に置き換えるとは何事かと私は言ってはいませんのであしからず。


投稿: そらら | 2007/02/09 15:45

>該当部分をまるごと引用します。

これを読むと、該当部分は、

1.少子化は現代人の価値観の変化が原因である

といういかにも保守的な主張よりも、
むしろ、社民党さんなんが常々言っているような、

2.少子化は産みたくても産めない環境が原因である

という主張に沿った発言じゃないですか。

「やはり家庭を営み、子どもを育てることには人生の喜びのようなものが あるという意識の面も若い人たちがとらえることが必要だろう。」

という部分だけは1のように聞こえるけど、その後、

「他方、当人の若い人たちは…」

と言って、それをわざわざ否定しているわけですからねえ。

これをそこまで捻じ曲げて曲解しますかねえ。。。
ぼくなんかは、知れば知るほど、
野党側のやり方がえげつなく思えてきますけどねえ。

あ、ぼく自身は 40 歳過ぎていまだに独身子無しです (^^)。

投稿: studio-rain | 2007/02/09 15:55

まぁ後はこの腹芸の応酬を年若い方々がどう読み解くかにもありますな。高校生ちゃんとか。

「上がった生活レベルを落とすことの恐怖」

これはー政治的にー最高レベルでー使い勝手のあるー「操りやすい」「機械的な」心情らしいですよ。こういうことは、学校じゃ教えちゃくれんけんね。

投稿: MeXi | 2007/02/09 16:05

>studio-rain 様
>「「健全」みたいな言葉を選ぶセンスが、いかにもバカだとは思う。」とちゃんと書いてるのに、

ほらね。
「健全」という言葉は全てを握るキーワードなんですよ。これをとっちゃった例文は、そもそも読み替えても意味なし。柳沢厚労相も怒られることなかった。(でも別のダイナマイト表現を考えたかもしれんが)

>なんで「言語感覚が…」という話になってしまうのでしょうね。

そーいう視点から小田嶋さんが上のブログを書いてしまったからでしょうね。


>ぼくだったら、これでも十分Bはヒネクレタ奴だと思いますよ (^^)。

でもおかしい奴とは思わないでしょ?
私はBはヒネクレタ奴とは思いませんね。まちょっと感じやすいかな。私だったらBのようには考えず「Aはおかしい」くらいで終わりますかね。もしAが権力者なら「こんなのが上にたってもらったら困る」と本気で心配しますね。

「みんな大かれ少なかれAみたいな部分があるのだから」と考える者にとっては、その考えは異端(ヒネクレ者)に映るのでしょうか?

>「逆は必ずしも真ならず」
という概念はご存知ないかなあ。。。

「白ではないから黒である」というのはマチガイ。灰色だってあるさってか。

では

「まっ白であるのが健全である」ことへの逆。
「まっ白でなければ健全でない」これは真か、真ならずか?

投稿: そらら | 2007/02/09 16:53

非処女にこういう考察はできないんですよね。

処女かネカマか。

投稿: MeXi | 2007/02/09 17:04

結局なんですか。皆さんはむかしなつかし行間問題をここでトークしたいんですか。ほのぼの。それについて俺が言うべきことは

「言葉に行間がなければないほど外国人に理解される」

ですな。子供、も同じでしょう。

投稿: MeXi | 2007/02/09 17:11

そらら様、

>柳沢厚労相も怒られることなかった。

っていうのは多分正しいと思いますよ。
でも、だからと言って、

>「健全」という言葉は全てを握るキーワードなんですよ。これをとっちゃった例文は、そもそも読み替えても意味なし。

とは思いませんねえ。
小田嶋さんが言いたいのは、むしろ、
「健全」という単語を選ぶ言語選択感覚を除けば、
柳沢氏の言っていることは
言われているほどムチャクチャではないのではないか、
という主張だと思いますから、
むしろ、「健全」をとっちゃわなければ、
論旨が成り立たないと思いますよ。

> でもおかしい奴とは思わないでしょ?

うーん、「おかしい」という言葉には
かなり広い意味があるので、ヒネクレタ奴というのは、
ある意味「おかしい奴」ともいえるとは思うんですけどね (^^)。

でも、そららさんのおっしゃる「おかしい奴」というのが
どういう奴なのか今ひとつはっきりしないので、
ここでどちらともお答えできかねますね (^^)。

>もしAが権力者なら「こんなのが上にたってもらったら困る」と本気で心配しますね。

うーん、でも、ぼくから見れば
安倍政権にも野党の政治家にも、
「上にたってもらったら困る」と思われる奴は山ほどいるので、
相対評価で言えば、言語能力だけがやや不安な柳沢氏などは、
かなりマシな方だと思いますけど (^^)。

>「まっ白であるのが健全である」ことへの逆。
>「まっ白でなければ健全でない」これは真か、真ならずか?

あのー、純論理学的に言えば、

命題1.「まっ白であるのが健全である」
命題2.「まっ白でなければ健全でない」

とおいたとき、
命題1の真偽だけ命題2の真偽を決定できない、
というだけのことですね。

したがって、少なくとも純論理的には、
命題1が命題2を含意するとは言えません。

もちろん、日常用語においては、
このような論理だけではなく、
さまざまな文脈によって
言葉の意図が判定されるのは当然です。

しかし、小田嶋氏は、文脈を考慮に入れれば、
なおさらそんな解釈はおかしいだろう、
と言っているのだと思います。
それを強引に文脈から切り離すからこそ、
そんな解釈が成り立つように見えるのだ、と。
だとすれば、私もその意見に同意します。

ついでに言えば、私の常識感覚からすれば、
いやしくもプロのライターである小田嶋さんに対して、

>小田嶋さんもライターなんだから、
>もう少し言語感覚を鍛えた方がいいですよ。

などということを平気で書いて謝罪もしない人を見ると、
「こんな人に返事を書いてもマトモな議論になるだろうか」
と心配になることを申し添えておきます (^^)。

投稿: studio-rain | 2007/02/09 17:25

ごもっとも。

投稿: MeXi | 2007/02/09 17:34

>「男って、自分のプライドを傷つけられるとヒステリックになります」

投稿 そらら | 金曜日, 2月 09, 2007 14:17

投稿: gryphon | 2007/02/10 08:44

コメント抜けてしまいました。↑の引用部分のほうが、だいぶ問題発言だと思いましたが

投稿: gryphon | 2007/02/10 08:46

義母は4人姉妹の長女でした。義母の母、つまり夫の祖母は、女しか産めない、と散々蔑まれたそうです。半世紀もたった後、私が息子を出産した時「男が産めて羨ましい」と義祖母は本当に羨ましがっていました。
結婚・子供は私(と相手)が自由に決めればよいと思っていた都市育ちの私でしたが、少し前まで「後継ぎ(男)を産む」ことが女の義務だったんだなあ、と実感しました。
小さい子供2人を連れて歩いていると、通りすがりのおばあちゃんに、「うちの嫁は1人しか産まない」「やっぱり子供は二人はいないとだめ」と話し掛けられることもしばしばでした。
正直、私自身は元発言はさほど問題だとは思わなかったんですが、(だって、自分が産みたくなければそれでOKだもん、今のところは。) 夫婦別姓問題でイエ制度と取り組んできた人あたりには、怒る権利はあるかと思います。

投稿: とおりすがりの30代 | 2007/02/10 12:56

こんにちは。
こちらにお邪魔するのは、2回目です。
1回目の時は、なんか、野党とマスコミの空騒ぎに便乗する気持ちと、素直に意見を表明したい気持ちのハザマで躊躇し、結局やめました。

pigmanさんが「大臣失言第2弾(?)を受けての記者会見のやり取りの様子」をUPしてくださいました。
どうも有り難うございます。

そこでですが、やはり、大臣の意識はもとより、答弁術の稚拙さには改めてがっかりしました。
実は、大臣の「健全発言」の釈明会見の記事を見て、訂正されたと思っていたのですが、こうやって実際のものをみてみるとそうでなかったことが分かります。

結局、大臣は、「若者全体の意識の状況」と「社会全体の状況」の区別がついていないんですね。
ここまで来ると、主観(価値観)の問題ではなくて、理解力の問題の域に差し掛かっているように私には思います。
(あるいは、年齢を考慮すると記者会見自体で体力の限界を迎え、思考力が低下していたのかもしれない。・・・これってすごい失礼な言い方だToT…)

その若者が少数であろうが多数であろうが、子を産み育てるという選択は、(本人も言っている通り)それぞれの意思・選択であり、それについて健全・不健全という良い悪いという価値を意味する言葉を使うことそのものがおかしい。

ただ、子どもを産み育てたい人が多いことが、現行の日本では経済構造や政府予算等を考慮すれば望ましい状況であり、そうした諸要素を含めた全体からすれば(少子化対策を実施すれば)健全な状況にあるということのはずです。

つまり「全体の状況」が指し示すものが、「若者の意識全体」であれば、間違い。
「(経済構造・財政状況など)社会全体」であれば合点が行くというものです。

もっと言えば、少子化が分かっていたのにもかかわらず、
 ①少子化に併せた社会制度に変更するのか
 ②現行の社会制度を維持する為に少子化を解消するのか
という議論がなされなかった。
ずるずるときて、少子化が主に財政面からどうしようもなくなり、「少子化が問題だ」と言い出しているところに現状の問題点があるはずです。

本来、子育てはすばらしいことです(言うまでもなく)。
しかし、様々要因で踏み切れない人たちがいる、だからこその子育て支援が理想論です。
この意味での支援が必要なのは変わりないでしょうが、財政上の切実的な理由からは「子育て依頼」といってもおかしくない状況になりつつあります。

そうなってくると、一般人ならともかく、担当大臣に「頑張ってもらうしかない」とか「若者全体の意識が健全」とか言われてしまっては、笑うしかないですね。

野党のとんちんかんな突っ込み具合を見ていると、野党には尚更期待できそうもないですし・・・。

次の選挙、どうしよう・・・。


最後になりましたが、小田嶋様、これからも頑張って下さい。

投稿: わらうしかない | 2007/02/10 15:20

わらうしかないさんのように、
少子化の問題を根本から真面目に考えてくれる方がいるのは、
すばらしいことですね。

ただ、「議論がなされなかった」ということはないと思うんですが。
そういう議論は、少子化が問題になった数年前からなされていたし、
自民党を中心とする保守派は、基本的に

・現行の社会制度を維持する為に少子化を解消する
・そのために、早く結婚して子供を子供をたくさんつくった方がよい、
という価値観を流行らせたい

という考え方で、

社民党を中心とするリベラル派は、どちらかと言えば

・少子化に併せた社会制度に変更する
・少子化を防ぐためだけに個人の価値観の変更は求めない
・多様な価値観を守る

という考え方なのは、
前からわかりきったことだったはずです。

ぼくが今回の騒動でちょっと驚いたのは、
自民党の政治家がそういうことを考えている、
というのが柳沢発言を聞いて初めてわかった、
みたいに言っている人が結構多かったことです。

いや、もちろん、野党の方々は、
先刻承知の上でわざとカマトトぶってそう言っている
だけだと思うんですよ (^^)。

でも、一般の若い人たちは、
結構本気でそう思っている方もいるみたいなので、
それがちょっと意外でした。

ぼくみたいなオヤジ世代からすると
(そして多分小田嶋さんも)
そんなの最初っつからそうに決まってんじゃん!
って感じなんですよね (^^)。

そこにすれ違いの原因があったのかも知れない、
と改めて思いましたね。
だとすれば、一ついい勉強になりました。

投稿: studio-rain | 2007/02/10 19:17

再びお邪魔します。

投稿にレスをいただけるというのは、嬉しいです。

>ぼくが今回の騒動でちょっと驚いたのは、
>自民党の政治家がそういうことを考えている、
>というのが柳沢発言を聞いて初めてわかった、
>みたいに言っている人が結構多かったことです。

なるほど。
その辺は、自民党も今後の宣伝活動により一層力をいて欲しいですし、マスコミやジャーナリストの方がも、ワイドショー的だけでない報道をお願いしたいですね。


>自民党を中心とする保守派は、基本的に
>・現行の社会制度を維持する為に少子化を解消する
>・そのために、早く結婚して子供を子供をたくさんつくった方がよい、
>という価値観を流行らせたいという考え方で、

私が先の投稿で意図していたのは、
1996年頃だったと思いますが、明治学院の教授の方が、少子化と年金財源の話をしてましてね。個人的にも「厚生省も自民党も誰も私の意見に耳を貸してくれない。」という彼の愚痴を聞いていたものですから^^;
それ以降なんとなくですが、党の主要課題に上がったことはなかっただろう、国会の注目テーマになったことはないだろうなぁ程度の認識でした^^;

ちなみに、私の認識は上記2点に併せて、
・しかし、女性の社会進出・復帰には後ろ向き。早く結婚して家事に専念して欲しい。
・だけど男女平等(同質?)を基本概念に据えた学校教育制度をかえるつもりはない
・少子化は解消したいが、政策課題としての優先順位をあげたくない
・権限、財源は中央から離したくない(これは官僚も各首長もか?)
などもあるのかなぁ・・・と推測しています。

極力現状維持、ということですね。
つまり、財政上は困るけど、予算をつぎ込んでまで産んで欲しいとはあまり思ってないんだろうなぁ、と^^;
つまり、あれは大臣の本音^^;

むろん、議員個人レベルでは変えようと思っている人は少なくないと信じていますけれども。

社民は、述べることもないでしょう。


>そんなの最初っつからそうに決まってんじゃん!

確かにそうですよね。
しかし、口にしてしまうなんて・・・。柳沢氏に限ったことではないですが、それにしても彼の場合は甘すぎますね^^;

まあ、庶民としては、ここで愚痴るくらいが関の山だと思っています。

投稿: わらうしかない | 2007/02/10 22:11


そららさま
 
>「若い人たちは『結婚したい、子供を2人以上持ちたい』という極めて健全な状況にいる」はone and onlyのニュアンスの文です。これを「『結婚したい、子供を2人くらいは持ちたい』と思っている若い人たちは多いはず」とすれば、凄くスッキリしません?
 
凄くスッキリしません?って……。
何故に柳沢大臣オリジナル発言を「~と思っている若い人たちは多いはず」と変換しなければならないのでしょうか?
 
で。
>言葉の順序、確たる証拠が示されないところに断定表現、……
>私としてはone and onlyのニュアンスの文だと思いますけど。
の帰結も??ごめんなさい。やっぱり分かりません。小田島さんが引用された柳沢大臣発言の長文引用を読んでも、私には他の翻訳も可能。
→この状況こそ唯一無二の健全。子供2人以上持つ以外にはありえんのぢゃ!。
と“取れなくもない可能性”は認めましょう。(もっとも個人的には「それは邪推」としか思えませんが)。
が、他の読み方。
→2人以上持ちたいと考えても健全。かといって生まない選択が不健全という意味ではありませんが。
→仮にお子様を持たない、持ちたくないという考えが不健全ではないのと同様、2人以上持ちたいと考えてもこれまた健全。
なども十分に可能かと。
 
そららさんが実は柳沢大臣と旧知の間柄。氏の言葉のニュアンスなら私が一番よく知っている、ということならギャフン!ですけど。
どうも思い込みが先行しているような。。
 
>もし「読み替えている」という言葉に反応しているのでしたら、(中略)私はそこの部分を特に「ヘン」とは思わなかったのですが。
これはすでに小田嶋さんご本人がご返答されているので、スルー。
 
為念で。
私は自民党、与党及びに柳沢大臣の支持者ではありません。
やれやれ。

投稿: teztwin | 2007/02/10 22:27

小田嶋さま。
日経ビジネスオンラインの書評読みました。
ええ、確かに新書1冊分(860円、4時間分)の知識もなしで、少子化問題を語るなんて、口幅ったいですね。

投稿: Inoue | 2007/09/22 13:30

少子化問題は解決しました。これからベビーブーム。

教訓は「役人の予測は眞に受けてはならない」。

投稿: FF2遣い | 2007/09/22 18:44

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