天皇杯 磐田戦
- 勝った。なんだかわからないけど勝った。
- 毎年思うことだが、天皇杯はユルい。コンディション、モチベーション、メンバー、戦術、色々な点で、ユルい。「優勝以外は罰ゲーム」と言われている
AFC←ACLにちょっと似ている。だって、優勝は別にして、選手からすれば、勝ち進めば勝ち進むほどオフが短くなるわけだから。 - 浦和、磐田、双方に気の抜けたミスやカバーの遅れが目立つ、ユルユルのゲーム。
- 後半から現れた小野君が2得点。両足首に故障をかかえているということなので、できれば休んでほしかったのだが、点を獲ってくれるとやっぱりうれしい。痛し痒し。
- グダグダのゲームで、PK戦。でもってまたしてもグダグダの勝利。23日の国立観戦が決定。寒そう。痛し痒し。
- 主審の岡田さんは、相変わらず笛フェチ。接触があれば即笛。どちらかに偏っているという感じはあんまりしないのだが、いずれにしても笛を吹きすぎです。
- 酒井のPKが蹴り直しになった。スタンドからでは状況がよくわからなかった。何が問題だったのだろう。キーパーが前に出すぎていたのか、蹴る前に動いていたということなのか、あるいは、ボールが定位置に置かれていなかったとかだろうか。
- ともかく、ファーストトライのPK(←はじき返されました)が取り消しになって、やり直しのPKが決まったわけだから、当方にとってはラッキーな判定だった。
PKにのぞむ小野伸二選手。ちっちゃくてわからん。
でもまあ、勝つのは良いことだ。勝てば自信がつくl。自信がつくと劣勢でも勝てるようになる。で、勝つ。と自信が……以下無限ループ。
というわけで、ご報告まで。
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コメント
確かに。「天皇杯が年々「擦り減って」いく感がします。今の選手で「天皇陛下の杯を頂きにあがる」という感情をもって試合をしているものは皆無でしょう。まして「外人さん」は・・・。でも、ほとんどのクラブのレンタル契約等が「○○年の1月1日まで」なんていうのは、間違いなく「天皇杯決勝」までというスタイルというか、建て前があるんでしょうなぁ。
旧き良き(?)時代を生きた現協会のお偉いさん達は、まだまだ「サッカーの世界で1月1日は特別な日なんだよ」って思ってるんやろうけど。
オフの件はまったく同感。ついでに、天皇杯で「戦力外通告」を受けている選手が出てくるとか、いろんなことも含めてとにかく1年でも早くJも「9月スタート5月終了」にせんと思いませんか?宮本なんかの本音はどっちなんやろ?(1月1日まで行きたいとホンマに思ってるのかどうか)
ところで、「福西」
なんで代表に入らへんのでしょ?
私としては、ヒッジョ~~に、不思議です。ボールを落ち着かせる能力、囲まれても「スルスル~」っと、すり抜ける能力、キープ力、サイドチェンジの正確さ、フィードの正確さ、んでもってヘッドの高さ(コーナーの時には頼りになります)、最後に「ほぅ~~ここまで詰めてるかぁ~?」というぐらいシュートも打ちます(従ってそこそこ得点能力も高い)。遠藤と双璧の完成度やと思うんですがねぇ。
「加茂さん」の「山口」
「トルシェ」の「戸田」
みたいなセットもんで、「ジーコ」の「福西」だったから?
どう思います?
投稿: 読裏クラブ | 2006/12/23 20:36
酒井のPK是非映像でご確認下さい。
あたしゃなにがなんだか
投稿: フニクリグリゲラ | 2006/12/24 00:23
試合自体は引き分けです。浦和は準決勝に進出しただけです。PK戦って準決勝進出チームを決めるだけですから。
投稿: Yam. | 2006/12/26 00:40
どうでもいいのですがAFCじゃなくてACLでは??
ちょっと気になりました。
投稿: shun | 2006/12/26 23:32
おお、ACLでしたね。
訂正しておきます。
ご指摘ありがとうございます。
投稿: 小田嶋 | 2006/12/27 16:38
初めてお目にかかります。
ジュビサポにとっては悲しい展開でした。。。
エスパルスも負けるし、準決静岡ダービーの夢が崩れた('A`)
投稿: 蝙蝠 | 2006/12/28 04:16