天皇杯準決勝
天皇杯準決勝 浦和VS大宮
12月29日。国立霞ヶ丘競技場にて生観戦。同行者はO野夫妻。
- 試合開始前、今季限りで退団が決まっているマリッチへの声援が断続的に起こる。
- 両チームとも引き気味で、チャンスが得点に結びつかない。というよりも、前線の人数が少なすぎる。やはりトーナメントは、こういう展開になりがちなんだろうか。
- 浦和の1点目。左サイド、ポンテの蹴ったCKからマリッチのアタマ。
- その直後、大宮、片岡がFKから得点。ポストに当たるファインゴール。まぐれか。1-1。
- 後半17分:アレックスのクロスに飛び込んだ長谷部のゴール。右足に当たった当たりそこねのボールがワンバウンドのループシュートになった感じ。ラッキー。2-1
- 後半終了間際:大宮GKが蹴ったやけくそのロングボールがゴール前に。もつれるところをDF冨田がヘッドで決めて同点。2-2。延長決定。
- 延長前半:ここ3試合ほど、トイレに行くと決勝点が入るというジンクスが続いているので、半信半疑ながらも洗面所におもむく。
- と、なんということか、帰ってきてみると3-2になっている。山田が決めたらしい。おおお。
- 席に戻ってしばらくすると、今度は自陣深いところから、長谷部が単独ドリブルをはじめて、50メートルを独走。DFをかわして右足シュート。GKの脇の下をかすめてゴール。4-2。素晴らしい。
これで、来年の元旦はサッカーで明けることになった。めでたい。
帰路、西麻布の焼き肉屋で忘年会。
旨い肉だった。
なのに、旨いものを食うことに抵抗をおぼえる。
なんというのか、うしろめたいのだね。貧乏性なんだろうか。地球に優しいオレ。もったいない気持ちでいっぱいです(笑)。
※試合終了直後。歓喜にわくスタジアム。後ろの席のおねえさんは椅子の上に立って転落しそうになってました。
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コメント
ししむらを くらいてながすなみだとは
おいしいからか そのほかゆえか
えっと、パチンコの平和の、こないだまでやってたCMが。割と好きです。シマウマとライオンが涙を流しあって抱き合ってるやつ。「愛の賛歌」も好きなもので。
それほど、「弱肉強食」というセオリーが鉄壁鉄板だとは思っていません…つか、たとえそうだとしても、数千℃なら溶けるわけだし…高水圧のカッターでも切れるし…まま。とかゆいながら、俺もおいしいお肉をたらふく食べてたりするわけですけどね。
そこから離れることが出来たら、幼年期の次、思春期の終わり、が来るのかなぁ、とか思ったりします。
小田嶋さん、みなさま、よいお年を。
野人がまだ現役なことにびっくりしてます。98年が懐かしいです。更に言えば、近ごろ、な~んとも思ってなかったキングカズにメロメロになりつつあるんですけど。
投稿: メルヘンひじきごはん | 2005/12/30 20:49