ヴェルディ戦
埼スタにて生観戦。
快勝。というより、ヴェルディの自滅だろうか。
後半20分頃まではどっちに転ぶかわからない展開だった。
後半30分を過ぎてヴェルディの足が止まってから、ワンサイドゲームになった。
ヴェルディはおかしい。
なにより、ラフプレーが多い。こんなチームではなかったはずだが。
浦和の3点目が入った後は、無意味に乱暴なプレーが続発。2人の退場者が出る結果に。
電光掲示板に並んでいる顔ぶれを見ると、最下位を争うようなメンバーとは思えない。でも、現実には、開幕以来、降格圏内をウロウロ。どうかしている。
以下、スタンドから見て気づいたヴェルディの問題点。余計なお世話だが。
- 最終ラインが驚くほどモロい。サイドからのクロスに競るDFがいない。なぜ?
- 選手の間に意思の疎通がない。たとえば、相馬が何回か良いところ(←浦和にとってヤバいエリア)でボールを奪って縦の突破をはかっていたのだが、フォローが無い。誰も近づいて来ない。で、DFに囲まれて自滅。あるいは散々走った後の苦し紛れのサイドチェンジ(だって、近くには誰もいないから)。全然コワくなかった。
- FWが個人プレーに走っている。玉野のこまっしゃくれたドリブルは何回かサイドからの切れ込みに成功していたし、ワシントンの突破も脅威だったが、いずれも単独のプレイなので、ディフェンスとしては対応しやすかったはず。
というわけで、結果は4-1の圧勝。
※帰路、フットボールの神が住むという西の空に優勝の行方を問いかけると、「心して見よ」という答え。見上げると、いましも日輪がスタジアムの空を真紅に染め……
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コメント
この夕焼け、とってもきれいですね!
投稿: yoshinoriueda | 2005/12/20 12:51