浦和VS川崎
昨日のゲームについて
イエローが10枚にレッド1枚。ひどいゲームになってしまった。
今年は、例年に比べて奇妙な判定がとりわけ目立つ。
前節、田中達也に対する土屋のプレーにファウルの判定が出なかったことにもあきれたが、今日の家本主審の判定は、それ以上に狂っていた。
今日の判定は、いずれも浦和側に有利に働いていただけに、痛し痒しというのか、腹が立つと言うよりは、居心地の悪い感じだが、とにかく、前半の序盤にカードを出しすぎたことで、試合の流れを制御不能なものにしてしまった罪は大きい。
- ささいなファールにイエロー
- 前のイエローの顔を立てて、似たようなささいなラフプレーにイエロー
- 試合荒れる→イエローが増える→選手荒れる。
- 選手の抗議に感情的になった審判がさらにイエロー連発
- 三都主に対する佐原のプレイにPKの判定。川崎側は不信感を増幅
- 選手の不信感に「毅然とした対応」を見せようとする主審が強引なゲームコントロールを連発
- 川崎のゴール取り消し→不信感確定
- PA内でのラフプレー→報復→赤&黄
- クソ試合決定
まあ、川崎が降格や優勝とほぼ関係のないチームだったことが救いといえば救い(いや、川崎のファンは納得しないだろうけど)だろうか。
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コメント
レッズとフロンターレは、勝ち点差が1しかなかったんですから、フロンターレにだって優勝の目はあったのですが。
贔屓の引き倒しで家本みたいなこと言わないで下さい。
投稿: 川崎サポ | 2005/10/30 18:09
誤解を招く書き方でしたね。
家本審判の判定については、私が謝罪してどうなるものでもありませんが、当エントリー内の私の記述については、以下の通り謝罪して訂正しておきます。すんません。
× 川崎が降格や優勝とほぼ関係のないチームだったことが救いといえば救い……
○ これで、川崎からは優勝の目がなくなった。一方、浦和には一縷の望みが残った。でも、家本マンセーとは言わないぞ、と。
投稿: 小田嶋 | 2005/10/30 18:32
>ささいなファールにイエロー →前のイエローの顔を立てて、似たようなささいなラフプレーにイエロー →試合荒れる→イエローが増える→選手荒れる。
さおだけやはなぜつぶれないのか、がよくわかりますね。それと、小泉ポピュリズムがなぜ大成功をおさめたかも、この方程式を使えば簡単に解けますね。う~ん、便利な方程式だ。
投稿: あおきひとし | 2005/10/30 19:25
テレビで見ていましたが、TBSの中継レベル同様ひどい試合でした。
家本主審について気になったのは、試合中断の場面で、ピッチの外の第4の審判へとやたら話しかけていた事。
この第4の審判って、いつも誤審連発の大田潔審判なんですね。
ダメ審判同士で仕切っていたら、ますます収集がつかないっす(涙)
どう見ても、川崎の勝ち試合でしたね。
投稿: ar | 2005/10/30 20:33
誤審を受け入れなさいといっちょる人もいますね。
http://www.asahi.com/sports/column/TKY200510270184.html
#程度問題という言葉を知らないのだろうか。。
投稿: ふんじ | 2005/10/31 23:16