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2004/10/30

セレッソ大阪VS浦和レッズ

SUPER SOCCER : 試合速報
BS-iにてTV観戦。


  • 長居スタジアムは、空席が目立つ。まあ雨だし。
  • それでも、赤い観客の方が多く見える状況はいかがなものか。大丈夫かセレッソ。
  • レッズはエメルソン、田中達也、永井を使って3トップ気味。アルパイが出場停止なので、3バックの右に内舘がはいる。まあ、不安点といえばアレックスのコンディションぐらいか。余裕。ははは。
  • 13分:早速の先制点。セレッソDFのバックパスがズレるところを田中達也が追いついてシュート。サイドネットに決まって1-0。
  • ※この後、前半はちょっと攻めあぐむ。
  • 後編に入ると、レッズ優位がはっきりしてくる。攻めっぱなし。
  • ※セレッソのGK伊藤友彦がファインセーブを連発。まあ、拙攻といえないこともないのだが、とりあえず枠に行ったシュートを数本止めていた。
  • 後半22分。オーバーラップしてきたネネからゴール前のエメルソン。エメルソン、狭いところでDFに囲まれながら右足を一閃。2-0。簡単なチャンスをいくつかはずしつつも、こういう難易度の高いシュートを決めるあたりはさすが。
  • これ以後さらに露骨な浦和ペース。セレッソは中盤が壊滅。
  • 後半31分:鈴木啓太の執拗なDFに切れた大久保がエルボー。一発退場。あの程度のことで逆上するようではとてもじゃないけど中東や韓国相手のゲームでは使えません。
  • ※終盤、岡野が登場。そのまま2-0で終了。おい。マジで優勝だぞ。どうする? オレはどうしたらいいんだ?

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2004/10/29

ミミズだって

 下の紳助関連記事についてちょっと補足。
 29日午前7時過ぎ、フジテレビ系列の「めざましテレビ」は、CM入り前の画面において、「紳助のワンショット映像@涙の謝罪会見」に番組テーマソング(「手のひらを太陽に」@Lead)のサビ部(ミミズだってオケラだってアメンボだって……)をカブせるという処理をしておりました。
 
 このBGM処理については、
・オレら番組スタッフをはじめ、吉本のマネージャー、後輩の芸人やADといった、あんたからしたらミミズやオケラぐらいにしか見えない人間たちにだって一応の人権はあるんだぜ、という、裏方一同から紳助に向けたメッセージ。
・まあ、紳助みたいなヤツだって人間の仲間ではあるわけだよ(笑)。という視聴者向けの告知。
 という二通りの解釈が成り立つと思うのですが、どっちなのでしょう。

 まあ、軽部アナが、「ゲンコツでなく平手」を強調してたところを見ると、現場スタッフの心情はともかく、局としての方針はあくまでも「紳助の早期復帰」にあり、そのための「みそぎ後押し」なのでしょうが。
 裁判をやろうぜ。ぜひ。
 行列のできる告訴合戦。

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紳助さん

島田紳助さんを傷害容疑で告訴 吉本興業の女性社員 - asahi.com : 社会
 ふむふむ。
拳で頭を4、5発殴られたほか、髪の毛をつかまれて頭を壁に打ち付けられたり、顔につばを吐きかけられたりしたなどとしている」(被害女性の言い分。↑上の記事)
平手で一発だけたたきました」(紳助の記者会見での釈明)
 と。
 どっちが嘘つきなのか……
 ぜひ裁判をやりましょう。
 わくわく。

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2004/10/27

抱擁力(笑)

 朝から雨。
 蟄居。
 明日からちょっと忙しくなる。
 まあいいか。多少は外部からの強制がないと本当に何にもしなくなるわけだし。

※ダイエーホークスの高塚元球団社長が強制わいせつ罪で逮捕
高塚タイーホ記事@zakzak
 この記事が話半分であるにしても、十分にトンデモな社長だ。
 この高塚猛という人とあの中谷彰宏が共著で出した「抱擁力」という本がまた凄い。
 抱擁力
 まったく。
タイトル&サブタイトルが

抱擁力―なぜあの人には「初対面のキス」を許すのか

 うわああ。でもって目次が

目次

第1章 もてる男は、いいかっこしない。(明るくオープンにすると、イヤらしくなくなる。
女性は、引き際に愛を感じる。 ほか)
第2章 もてる男は、女性から学ぶ。(モテる人はガールフレンドが大勢いることを、隠さない。
損していることを見てくれる人が女性にもてる。 ほか)
第3章 もてる男は、失敗強い。(「まじめ」が行きすぎると、「みじめ」になる。
動機は、不純なほうがいい。 ほか)
第4章 もてる男は、強引だけど低姿勢。(「言いわけ」は「良いわけ」だ。
自分が楽しむより、楽しませるほうが楽しい。 ほか)
第5章 もてる男は、簡単なことをおろそかにしない。(太ももは、手前から奥へではなく、奥から手前に撫でると抵抗されない。
モノに投資しながら、それを捨てる勇気がある男性がもてる。 ほか)

 だと。
 まさに中谷本の面目躍如というのか、ある意味強制わいせつほう助罪じゃないんでしょうか。
 でなくても、「いやよいやよはいいのうち」の現代語訳だよな、これは。
 
 この種の事件が起こる度に、「英雄色を好む」という諺が引用されるが、バカな習慣だと思う。
 おそらく、この諺を引用する書き手のうちには、性犯罪者を擁護しようとする意識がある。
「まあ、やりすぎたのは確かに問題だけど、ああいう規格外の人物については、一種特別な道徳基準で判断してあげるべきなんじゃないのか?」
 と。ついでに
「オレについてもそういうふうに考えてもらうとありがたいなあ」
 ぐらい。
 ……うがち過ぎだろうか。


 実際、英雄は色を好むのだろうか。
 ほんとうのところは、権力者は、権力をカサに強引な性行動を取りがちだということに過ぎない。
 であるから、この諺は、「英雄色を奪う」ぐらいに表現した方がより正確なのだ。

 性欲の大小について言うなら、英雄であれ凡人であれ、助平なやつは助平だし、淡白なヤツは淡白だ。
 古今の英雄が奔放な性関係を展開しがちであったということが事実であるにしても(←まあ、事実だよな)、その事実は、色事に限らず、あらゆるトロフィー(地位、名声、カネ、領地、美衣美食、etc.)を掌中に収めている権力者という人種は、欲望について野放図になりがちなものだという自明の事実の一部を語っているに過ぎない。英雄美食を好む。英雄土木建築を好む。英雄旅を好む。英雄高いところを好む、と。
 つまりあれだ。色を好む人間が権力者になると色狂いになる、と、そういうことだ。権力を握った人間は、あらゆる点で極端な野郎になる。幸か不幸か。
 問い:色を好みながらも英雄になれなかった男は?
 答え:余儀なく清潔に暮らす。
 また、英雄であっても、性的におとなしい生涯を送った人間がいないわけでもない。
 ついでに言えば、英雄色を好むの逆は、必ずしも真ではない。
 どころか、ほとんどまったくウソだ。
 色を好む男であるオレは、一方において英雄的な資質を持っている人間だとも思うのだがどうだろうか……という主張は、であるから、当たり前の話だが、世間じゃ通用しないよ。

結論:性的な放縦さや倫理観の欠如を誇る傾向(←団塊の世代に特徴的な粋がり)にある人々は、「英雄色を好む」という諺をを好んで引用する。
「まあ、オレは確かに助平な男だけど、それはつまりオレが、英雄的ないしは活力に溢れた人間であるということでもあるし、そのことを率直に認める正直な男であるということを……」
 か。
 どうしようもないよな。反省してないわけだから。
「あの人は、そりゃたしかに一面ではしょうもない助平オヤジだよ。でも、英雄色を好むということもあるわけで、そういうところを抑圧してしまうと、角を矯めて牛を殺すという……」
 ですか?
 違うよ。
 正反対だ。
 いいかい、現代社会が英雄たる人間に求めているモラルは「大きい権力を持った人間は、性的に慎重であるべきだ」という、退屈な結論なのだよ。
 というのも、権力は、ある種の女性にとって魅力と同義語だったりするからね。
 そう。権力者はモテるのだよ。昔も今も。
 と、もともとうぬぼれが強いタイプである権力者は、自分が女にモテているという事実を、自分の権力(社会的地位、経済力、押し出し、知名度)の反映ではなく、自らの人間的魅力(セックスアピール、オーラ、男らしさ)の証だと考える。
 いい気なものだ。
 が、この男の暴走は、彼が権力の中枢にいる限り、本人以外の誰にも止めることができない。
 部下は、直言できない。というよりも、こういう男の下で働く人間は、直言できない男であるからこそ、部下でいることができるのだ。
 で、直言した男は、当然排除される。
 女はどうだろう。
 彼の権力のカサの下にいる女は、彼になびく。
 というよりも、演技であれ忍耐であれ彼になびくのでなければ、彼の周りにいることはできない。
 なびかない女は、排除される。
 すごい。
 無敵のサイクル。セクハラスパイラルだな。

 さてしかし、そのわれらが英雄雄タカツカ←コウツカ(10/27訂正)も、ひとたびその権力の座から失墜するや、それまでスーパーセクシーダイナマイトであったはずの化けの皮をものの見事に剥がされて、突然、一夜にして性犯罪者に化けてしまいましたとさ、と。
 康夫ちゃん。
 よく見ておけよ。
 きっと今回の事件は、キミの身に起こるはずになっている成り行きとセットになって、デジャブを構成することになる。
 デブの間に邪。
 いや、たいした根拠はないのだが。

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2004/10/24

安否情報

NHKの教育でやっている安否情報は、あれは何かの役に立つんだろうか。
誰か知ってる人がいたら教えてください。


  • 地震直後からチャンネルひとつつぶして垂れ流しているが、果たして何の意味があるのだろうか
  • だって、このチャンネルが見られるってことは大丈夫ということなんじゃないのか?
  • 逆に言えば、「心配しています。連絡ください」に対して返事がないと、余計に心配するぞ。
  • 実際に被災地にいる人が、この放送をベタで見ていられるのかというと、そうはいかないと思う。
  • 事実、放送の中には、被災地発の情報はほぼゼロ。90パーセントが、「心配しています、連絡ください」のみの一行情報。
  • これがインターネット上のデータみたいに、検索可能な(つまり自分へのメッセージが来ていないかどうかを積極的に探せる)データなら、多少の意味もあるのだろうが、放送で読み上げられている情報は、どこまでも検索性ゼロ、双方向性ゼロのシーケンシャル(順次)なネタに過ぎない。
  • ということはつまり、新潟県内の人が全員丸々二十四時間見続けていないと自分あてのメッセージをみつけられないわけだ。
  • っていうか、オレオレ詐欺の連中にとって、個人名から番地、関係者の氏名まで出ているこのネタは、大変に有難いんではなかろうか。電話番号は104でゲットできるわけだし。
  • ああ、オレだオレ。昨日から寝てなくて、声がガラガラだ。家がツブれて大変だ。とりあえず現金を振り込んでくれとかなんとか。
  • ほとんどのメッセージが「連絡ください」だが、身内なら「ください」と言われようが言われまいが、一段落して、連絡可能な状態になったら、一も二もなく連絡するはず。
  • 安否情報に「連絡ください」というメッセージを書いておかないと連絡ももらえないレベルの知り合いは、こういう場合には、連絡を自粛すべきではないのか?
  • しかも、愉快犯が偽情報流して笑っている。
  • NHKの人たちは、この番組が全国レベルでの個人情報(しかも真偽不明)を晒すリスクをおかしているということを理解しているのだろうか。そのリスクを飲み込んでなお放送する価値(せいぜい被災地への電話の集中をブロックする効果があるかもしれない、という程度)があるとマジにそう思っているのか?
  • 要するに、これ、アリバイだよな。われわれは役に立っています、という。

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2004/10/23

鹿島アントラーズVS浦和レッズ

SUPER SOCCER : 試合速報
アントラーズ戦@鹿島スタジアムは、ここ数年勝っていない。ぜひ勝ちたい。


  • NHK総合にて観戦。
  • ※鹿島スタジアムはなんだかモヤがかかっている。インファイトの連中が発炎筒でも焚いたのだろうか。
  • 10分:永井の素晴らしいスルーパス→田中達也落ち着いて右足アウトサイドでループ気味のシュート。見事な先制点。1-0。
  • スローで見ると、永井はパスを出した瞬間、「ヤバいぜ」という顔をしている。どうやら、エメルソンに出すつもりだったボールが、当たりそこねで達也に流れたというのが真相のようだ。
  • でもいいんだよ。そういうパスは相手も読めないわけなんだから。うんうん。
  • 得点シーンでレッズの応援席が大写しになると、相変わらずゲバラの旗が悪目立ち。まあ、ビンラディンじゃないだけマシといえばマシなのだが。
  • レッズ、PA前。ドリブルで切れ込んできた本山に鈴木啓太がカカトを見せてスライディング。イエロー。
  • 22分:アントラーズ左CK。小笠原→岩政のヘッド。1-1。うううう。あれは山岸が行かないと……
  • PA外右45度の位置からアレックスのFK→バーを直撃→跳ね返ったところをゴール正面やや右にいた田中達也がごっつぁんヘッド。2-1。
  • ※ごっつぁんとはいえ、PA外から枠ギリギリ(←右ポストに当たる)に飛ばすところはさすが。
  • ※上川主審は、ここまで5枚のイエローを出している。ちょっとなあ。
  • 35分頃:アントラーズ右CK。ニアに飛び込んできた本ヤンがワンタッチ→ファーサイドの中タコがヘッド→枠の上。ヤバ。完全にフリーにしてたぞ。
  • 44分:右サイドでボールを持った内田から、なぜかゴール前左でどフリーになっていた小笠原にラストパス。オガサ落ち着いて右足でシュート。キーパーの横を抜けてゴールイン。2-2。

  • 後半開始:レッズはアルバイOUT、堀之内IN。
  • 4分:堀之内不用意な横パス→深井に奪われピンチ→堀之内が後ろから引っ張ってイエロー。パスといい、ファールといい、ヤバいプレーでした。
  • ※田中達也のトラップはいつ見てもキチっとしていて気持ちが良い。速いパスでも確実に止めている。
  • 22分:アントラーズ、深井OUT、本田IN。おお、ラッキー。深井はコワかった。
  • 27分:ロングパスで抜け出した田中達也PA内に入り込んでマイナスのパス→エメルソンダイレクトで合わせるも枠の上。惜しい。
  • 長谷部が中央をドリブルで上がる。DFが集まってきたところで右サイドのエメルソンに絶妙のパス→エメルソン、狙いすまして右足ミドル。3-2やったぁ。
  • スローで見るとインサイドですごいカーブをかけている。素晴らしい。
  • ロスタイム3分:エメルソンが露骨なボールキープ。うまいなあ。

※おっと地震だ。エメルソンのインタビュー中に地震。びっくり。

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2004/10/22

秋の日の

kumasan.png

久万さんの絵に手を入れました。
背景のポエムはヴェルレーヌさんの作品です。

秋の日の ヴィオロンの ためいきの
身にしみて ひたぶるに うら悲し。
鐘のおとに 胸ふたぎ 色かへて
涙ぐむ 過ぎし日の おもひでや。
げにわれは うらぶれて こゝかしこ
さだめなく とび散らふ 落葉かな。

 ヴィオロンはあんまり似合いませんが
 カネの音に 胸ふたぎ 色かへて……のあたりは、なんだか映像が浮かびます。
 ひたぶるにうら悲しとはいえ、裏はあるわけですが。
 食えないじじいです。

 じじいはともかく、ヴェルレーヌの「落葉」は、そのまんま一場の詩ですね。
 さだめなく とび散らふ……
 過ぎし日の おもひでや……
 涙無しには読めません(笑)。

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晩節

kuma.png
 気は心ということで、久万さんにもご登場いただくことにしました。
 鉛筆デッサンに、薄墨で色をつけたのですが、コピー用紙が波打ってしまいました。
 まあ、ちょうどいいかな。ペラペラのシワシワで(笑)

 虎の尾を 踏んで逃げ行く 月に隈

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阪神も現金授与、久万オーナーが辞意

nikkansports.com > 野球TOP > 野球ニュース

面倒なので、久万オーナーの顔は描きません。

 目の下のクマだ明治の一番星

 一場君は、これで3人の球団オーナーを辞任に追い込んだわけで、ある意味ヒーローですね。
 クマさんにとっては目の上のたんこぶというよりは、目下の厄介。
 ダメージの瘢痕。
 明治大学にとってもちょっとした誤算でした。
 でも、何より本人が一番後悔していることでしょう。

いちびって 一番籤を 引き逃し

 一場君には、投げたらアカンと言っておきましょう。
 大丈夫。失敗なんかメジャない。
 
 

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阪神からも……

nikkansports.com > 野球TOP > 野球ニュース

明大元監督「一場は阪神からも…」

 ということだそうです。
 なるほどね。
 
hosino.png

「ええように使(つこ)てや」
 てな感じで渡されたわけだ。
 目に浮かぶようだな。

 これって、一場君の側から見ると

ええように されていたのは 我が身かな
 
 という感じなのではなかろうか。いまとなっては。
 ま、だからって免罪できることでもないけど。

 私見を述べるなら、栄養費の問題は、球界の悪癖みたいなことで片付けられるテの単純な話ではない。体育会そのものが抱える体質というのか、より本質的には日本人の対人マナーの根幹にある「義理と人情」が引き起こしている病理と言って良いと思う。
 
 この国の「男の付き合い」の中では、「オレに恥をかかすな」ってな調子で、先輩が後輩の面倒を見たり、上司が部下のが飲み食いの代金を持ったりすることは、長らく美風とされてきた。
 面倒を見ること自体は悪いことじゃないだろ? と、そう思っている諸君も多いだろうが、問題は、飲み屋の勘定を目の前にした先輩と後輩がともにその足場にしているサル山の構造そのものにある。
 おわかりだろうか。
 つまり、おごったりおごられたりという芝居(だって、両者とも本当は会社のカネにぶらさがっているだけの話だろ?)にかかわっている人間は、いずれにしても共犯者だということだ。飲み食いをする本人のポケットマネーでない金(つまり、会社の交際費なり、球団支給の栄養費なり、あるいは広告費協賛費雑費、と、名目は何であれ、組織から支給された資金)で勘定をすませている以上、彼らのやっていることはタカリなのだ。

 義理人情に縛られることを好む体育会体質(ないしは、サル山、任侠、硬直型儒教体質)の人間は、一個の人間同士として対等に付き合うというプロトコルを身に着けていない。彼らは、あらゆる人間関係に上下の別と長幼の序列をつけて、ボスと子分の関係を形成しないと気が済まない。そうしないと(上下のけじめをつけないと)落ち着いた交際ができないのだ。
 まあ、彼らにしてみれば、命令と服従という単純な上下関係に身をゆだねている方が、ある意味で楽(個々の関係や出来事についていちいち独自の判断をせずに済むから)だ、という、それだけの話なのであろうが。
 
 彼らの社交マナーにおいては、生身の人間としての感情より、立場や肩書きを反映した組織人としての身の処し方がより重視される、言い換えれば、彼らは人間と付き合っているのではなくて、肩書きや立場として外交ゲームをしているわけだ。

 こういう組織の中に思春期の人間を放り込むと、上には媚びへつらい、下には威張り散らすタイプの人間ができあがる。
 もっとも、体育会の中にも下に優しく上に強い人間がいないわけではないのだろうが、そうしたタイプの人格者は、往々にして組織の犠牲になっているような気がする。
 ん?
 星野さんはどっちなのかって?
 知らないよ。

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砂上の楼閣

nikkansports.com > 野球TOP > 野球ニュース
 ニッカンスポーツの記事によれば
横浜も一場に現金、砂原オーナー辞任へ
 ということになったようです。

 まったく、何をやっているのやら。
 で、砂原オーナー@TBSです。
suna.png
 ええ、あんまり似てません(笑)
 どうせ、誰も知らない顔だし……と思うと頑張って似せる闘志が湧きませんでした。小物って、ある意味お得ですね。
 いずれにしても、ツツミさんやナベツネさんと比べると、どうにもこうにも小物感横溢な中間管理職顔であることは動かしがたい事実ではあるわけで、辞めて正解、本人もホッとしていることでしょう。


 六道の砂原に建つ荒城は 草木も生えぬ一場の夢   

  野暮ですが、一応解説を。


六道
仏教用語。人間が善悪の業因(ごういん)によって行きめぐる六つの世界。地獄・餓鬼(がき)・畜生(ちくしよう)・修羅(しゆら)・人間・天上をあらわす。六趣。六界とも
一場の夢
「いちじょうのゆめ」と読む。その場限りの夢まぼろし。うたかたの夢。

 ちょっとムズかしかったですかね。

 砂原に 一場の夢の 骸あり

 ぐらいの方が伊藤園的にはgoodだったかもしれません。
 
※なお、当テキストは、実在する人物および団体とは少ししか関係がありません。

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2004/10/21

顔を立てる

 下の浦和VS横浜戦についての論評の中で使った「イエローカードの顔を立てる」という言い回しについてちょっと解説してみる。
 判定の帰趨にこだわっているのではない。
 ただ、表現として面白いので、掘り下げてみたくなったのですね。

 「顔を立てる」は、囲碁の技術書などでよく使われる語法だ。囲碁の世界にはほかにも示唆に富んだ表現がたくさんある。これなどはその典型だろう。

 囲碁において、すべての石(手)は連動している。石は、それ以前に打った一連の石の戦術的な意図を無意味にしないために、常に直前の一手の意を受ける形で打たれる。このことを、囲碁の教則本などでは、「石の顔を立てる」とか、「右辺に打ったヒラキの顔を立てて次の一手は……」というふうに表現している。

 「石の顔を立てる」ということは、「前車の轍を踏む」ということでもある。であるから、ある時点で、悪手(ヘボな一手、不適切な作戦行動)を打つと、その悪手を悪手にしないために、次の一手では、ちょっと無理目の手を打たねばならなる場合が多い。こうして、ある時点で戦術的な選択を誤ると、それ以降、碁は、ミッドウェーからガダルカナル、沖縄というふうに、余儀なく破滅への道を歩むことになる。
 この状態を「悪手が悪手を呼ぶ」と言う。
 言い方を変えるなら、一手一手の戦術的な一貫性を保つためには失敗を続行せざるを得ないということだ。サッカーの場合でも事情は同じで、無理な突破をはかった結果、敵方DFに包囲されることになったミッドフィルダーは、その無謀な行動の必然的帰結として、無理なパスを出さざるを得なくなる。
 悪手が悪手を呼ぶこの悪循環から逃れるためには、前の手の顔をツブさねばならない。
 自らの過去の着手(行動)を否定し、前非を悔いるところから再出発しない限り、立ち直りは不可能なわけだ。
 とはいえ、潔く非を認めていれば、それで勝てるというものではない。勝負の世界はそんなに単純ではない。
 作戦行動には、撤退不能なポイントというのがある。ある地点を越えたら、もう引き返すことはできない。そこまで行ったら、乗りかかった船というのか、毒を食らわば皿までというのか、見込みは薄くとも、最後まで初志貫徹で突っ走るほかに選択の余地はない。

 株の世界で言うところの、ナンピン買い(購入した株式が値下がりした際に、低い金額で同じ株式を買い増して平均購入価格を下げていく買い方のこと)がこれに当たるかもしれない。
 たとえば1000円で買った株が800円に下がる。
 と、普通の投資家は、適当なところで損切り(損がこれ以上デカくならないうちにあきらめて売ること)をするのだが、負けん気の強い向きは、800円の時点でさらに買い足す。こうして、全株の平均購入価格を900円にして、値上がりを待つわけだ。
 仮に、株価が900円に戻れば、そこでチャラになるし、950円にでもなれば、かえって儲かる、と。
 なるほど。
 しかし、株価がそのまま下がって600円になると、その時点で含み損はさらにデカくなっている。
 こうなると、ますます損切りがしにくくなる。
 そこで、相場師はさらにさらに600円でも買いを入れて……というふうに、下がれば下がるほどいよいよ買いまくるタイプの破滅型の人がいるおかげで、市場の活性が保たれている部分はおそらくあるわけで、株式市場は、バカがドライブしているものなのかもしれない。
 いずれにしても、清算不能な額の損をかかえてしまった投資家は、「いつかは上がりに転じる」という想定で動くほかに有効なストラテジーを持っていないわけで、だからこそ、現状の損をさらなる損で埋めるという、信じがたい作戦を遂行するに至る、と。
 イヤな例だな。
 そういう意味では、たとえば西武鉄道の株券とかは、いまや兜町発樹海行きの片道切符みたいなものに化けているわけで、こいつをかかえてナンピン買いを入れてるヤツは、おそらく半分は幽霊になってて、日が当たっても影ができなかったり……合掌。

 人物画で、たとえば右目を実際より大きめに描いたしまったとする。
 と、左右のバランスを取るために左目も大きめに描かねばならなくなる。
 と、目ばかりがあんまり大きいのもヘンだということで、鼻を多少長めに修正……ってな調子で、手を入れれば入れるほど、モデルとは似ても似つかぬ顔ができあがっていく。
 覚えのあることだ。
 小さなウソをカバーするために、ワンサイズ大き目のウソをつかねばならない事態。
 いやな気分だ。
 
 「判定の一貫性」というプリンシプルに縛られているサッカーの審判も、だから、最初にキツめの判定をしてしまうと、一試合をイエロー乱発の神経症野郎として突っ走らざるを得なく……なってはいけないのだよ、柏原君。
 判定の一貫性よりも、一試合トータルで見た場合のゲームハンドリングの妥当性の方がより重要だとオレは思うぞ。多少バラつきがあったからといって、個々の判定が死ぬわけではない。安心しろよ。聖書でさえ逐語的に見ていくと矛盾だらけなんだから。

 まあ、そういうわけだ。堤君も、過去は過去として、潔くインサイダー取引を認めたらどうだ?
 どっちみち立ち直りの目はゼロだけど、この際、あらいざらいぶちまけた方が、予後は良いと思うぞ。
「ま、あの男も、一生涯を救いようの無いゲス野郎として生きたわけだが、最後の瞬間だけは正直者として死んだわけだ」
 と。
 どうだい?
 素敵な人生じゃないか。

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2004/10/18

浦和レッズVS横浜Fマリノス

SUPER SOCCER : 試合速報

さいたまスタジアムにて生観戦。O野夫妻、I川氏(サンノゼでお会いして以来十年ぶり)、A氏、私&長男。

以下、寸評


  • 試合開始直後、いきなりアルバイにイエロー→このイエローの顔を立てる(つまり、最初のイエローカードが「判例」となって、以後一試合を通じて警告が乱発される傾向)形で、7枚のイエローが出る。とはいえ、試合自体はそんなに荒れていたわけではない。審判の一人相撲。まあ、偏っていたわけではないが。
  • エメルソンは相変わらず異次元のプレーぶり。
  • ボンビーヘッドが驚異的な頑張りでエメルソンをなんとか抑える。ううう。
  • 横浜GK、エノタツもファインセーブ連発。
  • 田中達也は悪くなかったが、フィニッシュの精度がいつになく粗かった。
  • 後半は横浜が押し気味なるも、アンジョンファンがちょっと疲れ気味だった感じ。
  • ゴール裏のサポさんたちは、昨年同月比で40パーセントほど声量アップ。なごやかさは30パーセントダウン。ちょっと殺気立ってますね。

soc041017.jpg
観客は5万8千。空は秋晴れ。気温は20度前後。これで勝ってればなにもかも最高だったのだが。

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2004/10/14

オマーン戦

SUPER SOCCER : 試合速報

  • 重苦しい試合だった。前半20分ぐらいまでは、生きた心地がしなかった。あんなペースが一試合続くものじゃないことはわかっていても、やっぱりヒヤヒヤしました。死ぬかと。
  • MVPは中澤かな。ヤバいクロスボールをことごとくはねかえしてくれた。ありがとう。
  • ゴールシーン:折り返しのボールを上げた時、中村俊輔の目には、はるか背後から走りこんでくる鈴木隆行が見えていたのだろうか。だとしたら凄いのだが。
  • 普段の鈴木隆行は、あのテのチャンスをほぼ確実に外す選手なんだが、なぜかこういう勝負のかかった国際試合ではズバリと決めたりする。不思議な男だ。
  • 小野君は、今日は6.5といったところ。時折しゃれたパスを出してはいたが、ボールタッチが少なかった。足首の状態が万全じゃなかったんだろうか。
  • 俊輔もゴールシーン以外はさほど目立たなかった。とはいえ、あれだけマークを引きつけて動き回っていたわけだから、まあ合格かな。
  • 解説のカザマさんは、しゃべりすぎ。センテンスの長いしゃべり方のせいで、動いている現場の映像に追随できない。持ち過ぎのミッドフィルダーみたい。青嶋アナは、適当なところでインターセプトすべきだった。
  • アップ(ジーコ、俊輔、伸二、スターシステム)画面の多過ぎるカメラワークもちょっとなあ。
  • まあ、勝ったから良いけど(笑)

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2004/10/13

堤防決壊

西武鉄道の堤氏、法令違反続出で追い込まれ引退へ - asahi.com : 経済

 これって、株式市場への参加資格そのものを偽っていたわけで
 ってことは、野球で言えばコルクバットとかスピットボールとか、そういう競技以前のダーティーな反則だぞ。
 いや、スピットボールみたいな愛嬌のあるゴマカシじゃないな。
 ドーピング?
 というよりも、野球のメタファーで語りきれる範囲の話ではない。
 ハンデ師が掛け率をフカしたってところか?
 まあ、ヤクザさんの世界だったら、指一本どころか、コンクリートブロック抱かされて南港の藻屑だろうな。
To live outside the law, you must be honest

(Bob Dylan"Absolutely sweet Mary"より)
 堤さん。あなたにこの言葉を贈ろう。
 念のために翻訳しておいてあげよう。あんたも70歳だからね。

法の外で生きるためには、正直であらねばならない

 どうだ? 身にしみるだろ?
 オレら法令の枠の中で生きている小市民は、時にウソをついてもオッケーだ。
 でも、あんたたちは正直でないとダメだよ。
 たのむぜ。
 偉いんだからさ。

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2004/10/11

新撰組の不思議

大河ドラマ「新選組!」

 調べものの都合でNHKの大河ドラマ新撰組のホームページを覗いていて、ちょっとした異変に気づきましたので報告します。
 かなり詳細なよくできサイトなのですが、近藤勇=香取信吾の画像(写真)が一枚たりとも存在しないのです。
※登場人物紹介のページはシルエットで処理
※トップページにも香取の写真は無し。背景に近藤のイラスト(香取にはあんまり似てない)を置いてなんとか格好をつけている。
※第1回から第49回まである、「あらすじ」紹介のページのどの部分にも、ただの一枚の写真すら使われていない。
※土方(山本耕史)や沖田(藤原竜也)の写真は、それぞれ100枚ぐらいは使われていると思うのだが。主役である近藤=香取の写真がゼロというのはいかにも異常なのではなかろうか。

 なぜだろう。
A.肖像権に対するジャニーズ事務所の異常な執着
B.インターネット画像に関する、ジャニーさんの異常な警戒心
C.あらゆる外界に対してのジャニーさんの全面的に異常な精神
 のいずれかなのだろうか。

 事情をご存知の方がおられましたら、コメントください。
 いや、びっくり。
 ジャニーさんって、病気なんでしょうか。

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殿下の放蕩

SUPER SOCCER : 試合速報
ナビスコカップ準決勝 名古屋VS浦和
4-1でわが浦和レッズが快勝。
つ、強い。
見たかった。
田中達也のハットトリックか。くぅううう。
エメルソンが押さえられたらそれっきり、という昨年までとは違うということだな。
エメにマークが集中するなら、その裏で達也なりナギーなりが点を取れば良い。と。
伝家の宝刀は陽動作戦。
ちなみに「殿下の放蕩」は、IMEのアドリブだが、なかなか上出来。まさにエメルソン殿下。放蕩はしばらく勘弁。たのむ。

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高円宮杯決勝

※高円宮杯全日本ユース選手権決勝 ジュビロ磐田ユースVSサンフレッチェ広島ユース


  • テレ朝にてテレビ観戦。
  • ナビスコカップ準決勝(浦和VS名古屋)のテレビ中継が無いので、仕方なくこっちを見る。
  • テレ朝の実況アナって……どれもこれも……以下略
  • 両チームともにうまい。さすがにクラブユースのエリート君たちという感じ。
  • テレビで見ている限りでは、先日のアジアユースに選ばれていた選手たち(U19日本代表)よりずっと高いテクニックを持っているように見えるんだけど、これって、ピッチが良いからなんだろうか。
  • まあ、ジョホールバルとかの芝(気候も)って、ひどかったからなあ。
  • あるいは、若い世代の日本人選手のテクニックというのは、日本人同士の紳士的なマナーの範囲で展開されている試合の中では、有効に発揮されるものの、対アジアの乱暴なツブシ合いでは無効化してしまうテのものだ、と、そういうことなんだろうか。
  • 前半は両チーム無得点。
  • さすがに昨日準決勝を闘っているだけに、ちょっと体が重そう。
  • 後半にはいって、俄然ゲームが動く。この年代の選手は、ハーフタイムでガラリと変わったりするから面白い。
  • 後半?分:広島、話題の10番、前田俊介が抜け出してキーパーと一対一。股抜きで決める。スローで見ると、実に落ち着いてキーパーの目を見ている。素晴らしい。
  • 後半30分前後から、ジュビロの猛攻。
  • 広島、なんとか逃げ切って試合終了。1-0。なかなか面白かったです。

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2004/10/10

金八

「金八先生の中学、残して」来春閉校、足立2中の地元 - asahi.com : 社会

 金八記念館だと?
 勘違いもたいがいにしてくれ。
 私見を述べるなら、石頭慎太郎あたりが主張煽動している強権反動のスパルタ調教師教育理論が一定の支持者を集めている背景には、この番組をはじめとする腐れ市民教育一派がメディアを通して撒き散らした偽善があまりにも空々しくも醜くかったからだという事情があったはずだ。 
 石原・マッチョ・慎太郎を嫌うことにかけては、第一人者たることを自認しているこのオレにしてからが、生徒の味方ヅラして良い気持ちになっている金八のクソ野郎よりは、ゲシュタポ慎太郎の方が正直(つまり、おのれの特権意識を隠そうともしていないという意味で)な分だけマシだと思うくぐらいなのだからして、まして、教育現場で生身の中坊を相手にしている教師をや、だぞ。
 半可インテリの十年遅れの不良願望。机上のジェームスディーン。
 尾崎豊ともども、DQNに媚びる商売で財を為した兄貴キャラ一同は、この際、深刻に反省してほしい。

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ジュビロ磐田ユースVS鹿児島実業

※高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権準決勝第一試合:ジュビロ磐田ユースVS鹿児島実業

sc1010.jpg
@西が丘サッカー場。市船の布監督を目撃。一人で来てました。渋い。


 昨日(10月9日)に観戦予定だったのだが、台風のために順延になった。
 もともと、準決勝の二試合とも国立競技場で開催予定だったのだが、国立競技場がふさがっている(東京オリンピック40周年記念試合:ハンガリー代表VS日本選抜)ため、第一試合のみ西が丘サッカー場で行われることになった。
 かえって好都合。
 家からチャリンコで行けるのも良いが、なによりピッチが近いのが魅力。ボールの回転まで見える観戦環境は、近隣では最高だ。
 広島ユースの前田俊介君が見られないのが残念だが。
 西が丘が終わったあとに、国立にかけつけようと思えばできないこともないのだが、実は、西が丘で、この試合の後に行われる天皇杯の切符も持っていたりする。迷うところだ。
 以下、雑感


  • 入り口で昨日開催予定だった国立のチケットを差し出すと「無料です」という答え。なるほど。無料開放しても別に満員で会場があふれるわけでもない、と。
  • 観客は、5分の入りといったところ。まったりと観戦。
  • 前半は一進一退。蹴飛ばし合いが続く。この世代の特徴なんだろうか。
  • 後半は鹿実が押し気味ながらも、時おり、磐田のカウンターが炸裂、という展開。
  • 後半30分頃、磐田、カウンター(磐田10番が惜しいシュート)で右サイドからのCKをゲット。11番がヘッドでコースを変えて逆サイド→5番が詰めて左足で押し込む。1-0。結局このまま終了。
  • ボールタッチでは磐田。走力では鹿児島実業という感じ。実力的には伯仲。面白い試合だった。

※ゴールシーンについて、誤記があったので訂正。ヘッド→左足

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2004/10/08

国民栄誉賞

イチロー、国民栄誉賞再度の辞退「まだ未熟者ですから」 - asahi.com : 社会
当たり前だよな。
いまさらこんなドメスティックな枠組みにはめこもうとする方がどうかしている。

たとえばの話、モーツァルトにレコード大賞をあげようとしたら、あいつはどう言うだろう。
いや、むしろ夏目漱石に芥川賞とかだろうか。
ネタのセコさで言うなら、ジェームスディーンにベストジーニスト賞。
あるいは、大きく出てイエス・キリストにノーベル平和賞。
いずれにしても、アメ玉を貰って喜ぶのは腹を減らした人間だけだ、と。
 
 そもそも、非凡な個人を、「国民」の名において顕彰すること自体が筋違いなのだな。
 もうすこし詳しく言うなら、国家的な思惑や助力とはまったく無縁な地点で、一個の人間が、個人の才覚と努力を通じて勝ち得た業績に対して、お国が点数をつけるようなマネは、失礼だ、と、そういうことだ。

イチローのような存在をつかまえて
「あなたは立派な日本人でした」
 という言い方をするのは、侮辱にさえなりかねない。
「あなたは、日本人離れして立派でした」
 というんなら別だけど。
 ってことは、授与すべきなのは非国民栄誉賞か?

いいぞ。それだったら、オレもほしいな(笑)。

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2004/10/07

日本晴れ

 朝から日本晴れ。
 日本晴れが快晴を意味することは知っている。
 でも、それって、形容矛盾じゃないのか?
 わたくしどもは、雲ひとつ無い10月の空になぞらえられるような、そんな竹を割ったような民族ではないぞ。
 日本という言葉を修飾語として使う以上、空には半ば以上雲がかかっていないといけない。
 湿度だって70パーセントはあるはずだ。
 つゆぐもりの空からほんの少しだけ日が差すはっきりしない天気。机に置いた雑誌の表紙が、汗で腕に貼りつく感じ。はがす時の不潔なノイズ。それでいてうかうかすると肌寒い風が吹いてきたりもする微妙な湿度感。筋向いの長屋のババアが軒先に吊るした腰巻の湿った臭気が、昼下がりの地を這うみたいな風に乗ってこっちの鼻先まで運ばれてくるプライバシー感覚。銀蠅の羽音。もしも日本晴れというのが、最も日本にふさわしい晴天のありようを指しているのであれば、それは、以上のようなおよそ気勢のあがらないアトモスフィアであるはずだ。
 いずれにしても、カリフォルニアの晴天とは、使われている絵の具が違う。

 長い昼寝。
 例によって嫌な夢。
 病院で誰かを待っている。
 とても不吉な予感を抱いているのだが、それが具体的に何なのかがわからない。
「誰が死ぬのですか?」
 と、看護婦に尋ねる。
 が、看護婦は黙っている。
「もう死んだのですか?」
 さらに尋ねる。
 看護婦は答えない。

 目を覚ました後も、しばらく嫌な予感が続く。
 誰が死ぬのだろう。
 メールを書こうか。
 早まるな、と。
 余計なお世話だろうか。
 いや、命にかかわることだ。余計なお世話だなんてことはない。
 だから、早まるなよ。
 たのむから。

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日韓戦

アジアユース準決勝 日本VS韓国

 不覚。BSテレ朝での生中継を見逃した。
 ケーブル経由で見られたのにぃ。
 まあ、締め切りでそれどころじゃなかったといえばそれまでではあるのだが……
 ちゃんと告知してくれよ。
 おかげでネット掲示板で先に結果を知ってしまった。
ヽ(`Д´)ノウワァァン!! 11時からの放送は、ナマじゃないのかよ
 と気づいた時には、既に試合終了。
 
 で、録画中継をいま見終わったところなわけだが、気づいた点をいくつか。


  • 絶対に盛り上がるに決まっている日韓戦を地上波ゴールデンで生中継しなかったテレ朝はバ○。
  • ほーら、こんなに凄い展開になったじゃないか。中継してれば20パーぐらいいったかも、だぞ。
  • アナウンサーは「絶対に負けられない闘い」を何十回言っただろう。
  • 展開は面白かったけど、ボールが落ち着かないプレーは相変わらず。なんか、レベル低いなあ。
  • 森本君は素晴らしいぞ。と。

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一段落

いやあ、大変だった。
この三日ほどのうちに、原稿を6本、イラストを4本仕上げた。
月はじめは、毎回こういうスケジュールになる。
仕事量としては5日間に半月分の作業が集中している感じ。
というわけで、明日からきっちり更新します。
ではでは。

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ギド

gido3.png
浦和レッズ監督のギド・ブッフバルト師です。
鉛筆デッサンをスキャニングしました。
怒鳴る必要のない顔。
一瞥で十分。

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2004/10/02

テベっち

tebetchi.png
 アルゼンチンの星、テベス選手です。
 ここしばらく、野球関連の顔ばかりが並ぶなりゆきだったので、バランスをとりました。
 「サッカー界におけるイチロー的な存在」
 について熟考した結果選んだのがこの人です。
 いや、たしかにイチローとは、まったく正反対(精密機械VS野生児、冷徹VS熱烈、粘液質VS多血質、etc.)な存在ではあるわけですが、まあ、いずれにしても異星人だということで(笑)

 

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市原VS浦和

SUPER SOCCER : 試合速報
 知人の個展を見に行く約束があったため観戦できず。
 楽勝の様子。
 あとでビデオを反芻することにしよう。
 生で見る時の興奮は別として、勝ち試合のビデオ鑑賞には特別な味わいがある。
 ん? 悪趣味?
 まあ、他人の目から見れば、そういうことになるんだろうな。
 ははははは。

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新記録達成記念

ichiro.png

二打席目に258安打。新記録達成。
おめでとう。
S誌の挿絵に使ったイラストの原画を発見したので、記念に掲載します。
ウルトラマン眼鏡(「ウルトラセブン」で諸星ダンが装着してたやつ)が似合う唯一の日本人。
っていうか、国籍はM78星雲とかなのかもしれない。

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イチロー

スポーツナビ|野球|MLB|イチロー|成績/日程

 昼寝中、突然目覚める。
 時計を見ると午前11時10分過ぎ。
「おお」
 と思ってテレビをつけると、いきなりイチローの打席。
 4球目を流してレフト前ヒット。257安打達成! 
 あまりのタイミングの良さに自分が打たせたような気持ちになる。
「オレが縁起をかついで○○をしたおかげで……」
 と思っている日本人がたぶん30人はいる。
 ともかく、おめでとう。


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