エジリン
「クイック投稿」という機能のテストを兼ねて、ZAKZAKのページ上から書いてみる。
仰天!巨西合併話あった…ゴタゴタ再編劇のウラで
毎度のことながら、完璧に異次元の論理展開。突拍子もない角度からのナベツネ擁護……まさに仰天記事。
渡辺前オーナーへのおわび。「もう一つの合併」を言い出した責任者としてのケジメ。西武を巨人に吸収・合併してもらうのは、筋が通った話ではある。……実際には、残念ながら実現せず、怪情報で終わった。が、球界内外を騒然とさせた罪滅ぼしとして、堤オーナーはそれくらいの離れ業をやってのけてもよかったのではないか。
・ライオンズを巨人に献上することのどこが「球界を騒然とさせたこと」に対する「罪滅ぼし」になるのか?
・巨西合併を「筋の通った話」であるとする根拠は?
といったあたりの論点について、説明は一切無し。
無根拠の断言。説明抜きの絶叫。
まったく。
エジリン最強 ってやつだ。
この種のご発言に対してはあえて反論はしないのが吉。
黙って凝視することが一番の反論になる――そういうタイプの議論なのだな、これは。
晒し上げ。
黙殺。
っていうか、「お釈迦様は悲しそうな顔をなさりながら……」という、「蜘蛛の糸」のラストシーンが一番有効かもしれない。
お釈迦様は極楽の蓮池のふちに立って、この一部始終をじっと見ていらっしゃいましたが、やがてカンダタが血の池の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうなお顔をなさりながら、またぶらぶらお歩きになり始めました。自分ばかり地獄からぬけ出そうとする、カンダタの無慈悲な心が、そうしてその心相当な罰をうけて、元の地獄へ落ちてしまったのが、お釈迦様のお目から見ると、あさましく思し召されたのでございましょう。
※各種タグのテストをしてみました。
ちょっと見た目が騒々しいかもしれませんが、ご容赦ください。
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コメント
復活おめでとうございます。当方も数ヶ月前に再開したばかりで、トラバのやり方もよくわからんのですがうまく行ったようで。
末永くお続け下されんことを。
「かくかく私価時価」のあと、新刊のご予定は?
投稿: K.T. | 2004/09/11 14:31